SSP「fluct」、モバイルWebページを高速表示するGoogle推進のオープンソース「AMP」に対応
fluctロゴ【写真詳細】
株式会社VOYAGE GROUP(東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:宇佐美 進典)の連結子会社で、広告配信プラットフォーム事業を展開する株式会社fluct(東京都渋谷区、代表取締役兼CEO:古谷 和幸)は、SSP「fluct」( http://fluct.jp/ ) (※1)において、モバイルWebページを高速表示するGoogle推進のオープンソースプロジェクト「AMP(Accelerated Mobile Pages)/読み:アンプ」に対応し、SSP「fluct」からAMPで構築されたモバイルWebページへの広告配信もできるようになりました。SSP「fluct」と提携するメディアは、SSP「fluct」が提供するAMP用広告配信タグを自社ページに貼り付けるだけで、複数のアドネットワークやDSP(※2)から配信される広告を掲載し、収益化することが可能です。
■オープンソースプロジェクト「AMP」について( https://www.ampproject.org/ )
Googleが推進するモバイルWebページの高速表示を実現するためのプロジェクトです。読み込みに時間がかかるモバイルWebページは、ユーザーにとっての利便性やメディアにとっての広告収益機会の損失などの課題があります。AMPは、軽量なWebページの構築を可能にするオープンソースのフレームワーク「AMP HTML」を基盤とし、AMPによって構築されたモバイルWebページは、画像や動画などのリッチなコンテンツの読み込みも高速化することができます。
fluctは、2008年からメディアの収益化に取り組み、SSP「fluct」( http://fluct.jp/ )のほか、専門のコンサルタントが、担当するメディアの状況に合わせ、「サイト運営者向けGoogle認定パートナー」として提供しているサイト運営者向け「Google Adsense」や、プレミアムなサイト運営者向け「Double Click Ad Exchange」( http://corp.fluct.jp/google/ )なども併せて活用しながら、10,000以上のメディアの広告収益最大化を支援してまいりました。2016年5月には、アプリディベロッパー向けに「Ad Exchange in-app ads」の提供も開始し、SSP「fluct」では今後、スマートフォンのWEB/アプリにおける広告収益化支援をより強化してまいります。
※1)SSP:Supply Side Platformの略で、メディアの広告収益を最大化させる仕組み。
※2)DSP:Demand Side Platformの略で、広告主のROIを最大化する仕組み。
※3)アドフラウド検知:不正の検知のこと。
※4)ビューアビリティ:広告掲載インプレッションのうち、実際にユーザーが閲覧できる状態にあったインプレッション(または広告掲載インプレッションに対する表示の割合)のこと。
■株式会社fluct ( http://corp.fluct.jp/ )
代表取締役兼CEO:古谷 和幸
所在地:東京都渋谷区神泉町8-16渋谷ファーストプレイス8階
TEL:03-5459-1182
設立:2008年6月2日
資本金:5,000万円(準備金含む)
株主構成及び所有比率:株式会社VOYAGE GROUP 100%
事業内容:SSPの企画、開発、運営
プレスリリース情報提供元:@Press
スポンサードリンク
株式会社fluctの記事
その他の最新プレスリリース
- ビルポとNTTドコモビジネス、ビルメンテナンスDXにおいて協業を開始
- 秘密分散技術を利用したクラウドストレージサービス「析秘STORAGE」の提供を開始
- 大規模災害発生時における速やかな被災地支援に向けた通信事業者間の協力体制を強化
- グローバル5Gクラウド通信+衛星IoTソリューション、TGT Technology GlobalがMWC 2025にて発表
- 「Skydio Dock for X10」とStarlinkを組み合わせレベル3.5飛行での遠隔点検に成功
- HTCとNTT Com、新たなエンターテインメント市場創出に向けた基本合意書を締結
- SIMアプレットを活用し、手間なくIoT機器のセキュリティを高める実証に成功
- 双日テックイノベーション、当社社員の論文が「計測自動制御学会論文集」に採録
- 従業員への睡眠改善プログラムの有効性検証に関する実証実験を開始
- 東京港埠頭でドローンポート「Skydio Dock for X10」とStarlinkを活用した迅速な状況確認の実証実験に成功