京葉銀行、伊藤忠丸紅鉄鋼、NTTドコモビジネスが地域の中堅・中小企業の脱炭素化を推進する連携協定を締結
【中堅・中小企業向け脱炭素トータルソリューションのイメージ図】【写真詳細】
株式会社京葉銀行(本店:千葉県千葉市、頭取 藤田 剛、以下「京葉銀行」)と、伊藤忠丸紅鉄鋼株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 石谷 誠、以下「伊藤忠丸紅鉄鋼」)、NTTドコモビジネス株式会社(旧 NTTコミュニケーションズ株式会社 本社:東京都千代田区、代表取締役社長 小島 克重、以下「NTTドコモビジネス」)は、本日、中堅・中小企業の脱炭素化を推進する連携協定(以下「本協定」)を締結いたしました。
1.背景
千葉県は、鉄鋼や石油化学といった素材産業、電力やガスといったエネルギー産業の企業が多く集積する京葉コンビナート、日本の空の玄関口である成田空港、さらに国際港湾拠点である千葉港などを有しており、全国の産業や国民生活を支える重要な役割を果たしています。一方で、生産活動等により多くの温室効果ガスが排出されており、サプライチェーン全体での脱炭素化促進が地域の課題となっています。
三社は、お客さまと自社の温室効果ガス削減に取り組んでおり、脱炭素化支援が地域の中堅・中小企業の持続的成長にも欠かせないものと認識しています。
こうした認識のもと、中堅・中小企業の脱炭素化支援を加速させるため、地域に根差した総合金融サービスを提供する京葉銀行、製造業等の業界知見が深い伊藤忠丸紅鉄鋼、幅広いICTソリューションを提供し地域社会の課題解決を行うNTTドコモビジネスは、本協定を締結し、脱炭素に関するトータルソリューションの提供を検討することとなりました。
2.本協定を通じた取組概要
(1)CO2排出量算定ツールの導入、各種削減施策に関する総合的な支援
(2)サステナビリティ推進による企業価値向上にむけたPR・ブランディング支援
(3)各種セミナー等の共同開催
3.三社の役割
京葉銀行・・・・・・・脱炭素関連を含むサステナビリティ経営全般にかかる伴走支援
伊藤忠丸紅鉄鋼・・・・・鉄鋼関連業界および脱炭素推進の知見を踏まえたサービスの提供
NTTドコモビジネス・・幅広い脱炭素関連ソリューションの知見の提供とDXを活用した取組支援
4.今後の展開
2025年度中の脱炭素トータルソリューション提供を目指します。また、本協定を機に、中堅・中小企業のサステナビリティ経営推進に貢献すべく、新たなサービスの検討も進めてまいります。
【中堅・中小企業向け脱炭素トータルソリューションのイメージ図】
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/444710/img_444710_1.png
三社は、今後もお客さまのサステナビリティ経営の向上につながるソリューションを提供し、お客さまとの対話を通じて、持続可能な社会の実現に一層貢献してまいります。
プレスリリース情報提供元:@Press
スポンサードリンク
その他の最新プレスリリース
- 株式会社仙台放送×(一財)京都府交通安全協会 「運転技能向上トレーニングBTOC(ビートック)」を活用して高齢ドライバーの安全運転寿命の延伸を目指す
- データサンドボックス技術を利用した処理実行環境「析秘TEE」の提供を開始
- 竹田健康財団とNTTドコモビジネス、地域医療の課題解決に向けた実証実験を開始
- 京都府における自動運転バスの実証実験に参画
- NTTドコモビジネスとメドレー、山形県における「へき地診療所等におけるオンライン診療モデル事業」の実証を開始
- 千葉大学病院とNTTドコモビジネス、炎症性腸疾患に関する日本初の革新的ePRO観察研究において有効性を確認
- ニレコ 元素分析、近赤外成分分析装置を取りそろえた分析デモルームを開設
- 住友生命とNTTドコモビジネス健康増進プログラム「Vitalityスマート」における対話型生成AIの効果検証を実施
- 「写真一枚」で設備点検業務の効率が飛躍的に向上
- NTTドコモビジネス、ユニ・チャーム、デロイトトーマツがGXリーグで新たなワーキング・グループを共同設立