DVDで安全なAndroidアプリの作り方を学ぼう! ~JSSECのDVDで講義を担当~
パッケージ画像【写真詳細】
ソニーデジタルネットワークアプリケーションズ株式会社(以下 SDNA)は、一般社団法人日本スマートフォンセキュリティ協会(JSSEC)が監修した「『Androidアプリのセキュア設計・セキュアコーディングガイド』解説DVD<基礎編>」(以下 本DVD)の制作に協力し、SDNAセキュリティ事業マネージャーである松並 勝が本DVDで講師として、Androidアプリ開発に必要なセキュリティの基礎知識を解説しています。
<本DVD概要>
本DVDは、「Androidアプリのセキュア設計・セキュアコーディングガイド」(JSSEC発行:以下 コーディングガイド)の内容を分かりやすく解説するものとして作成されたDVDです。
※本DVDの詳細はこちら: http://www.jssec.org/dvd/
パッケージ画像 : http://www.atpress.ne.jp/releases/38335/1_1.jpg
<脆弱性チェックツールも活用してAndroidアプリを安全に!>
JSSECコーディングガイド策定の中心的役割を担うSDNAは、Androidアプリの本体ファイル(apkファイル)がコーディングガイドに従って開発されているかを診断し、アプリに脆弱性が含まれていないかを検査するツール「Secure Coding Checker」を提供しています。
本DVDで基礎知識を学習し、実際にAndroidアプリを開発する過程で「Secure Coding Checker」を併用することで、アプリの安全性をより高められ、さらなるセキュリティ知識も習得できます。
●「Secure Coding Checker」製品紹介サイト
http://www.sonydna.com/solution/scc.html
<SDNAセキュリティ活動の背景と目的>
近年Androidアプリの脆弱性報告が急増しており、アプリに脆弱性が含まれているとユーザーを危険に晒すだけでなく、アプリ提供者や開発者のブランドイメージ失墜という事態を引き起こすリスクがあります。
SDNAは、JSSECメンバとして本DVDの制作やコーディングガイド策定に参画しながら、SDNAとしてコーディングガイドに対応した手軽に使えるツール「Secure Coding Checker」を提供し、Androidアプリ開発者のスキル向上を目的とした啓発活動や、アプリの安全性確保に貢献することを主眼に活動しています。
プレスリリース情報提供元:@Press
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