八洲学園大学がタブレット端末対応の新システムを導入 顔の表情や姿勢など繊細な動きまで動画で表現

日時: 2015年11月05日 12:30

発表:学校法人八洲学園 八洲学園大学

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スマートフォンからでも受講可能

年間約100の公開講座を、学習システムを活用したインターネット配信を行なう通信制の八洲学園大学(所在地:神奈川県横浜市、学長:和田 公人)は、繊細な動きが伴う講座も動画を通して表現することが可能となる、新システム「SOBA Live for Seminar(ソーバ ライブ フォー セミナー)」を活用した講座を開講いたします。


■新システム導入背景
日本で初めてeラーニングのみで大学卒業や国家資格の取得を可能とした本学では、2004年の開学当初から学習システム「eLy(エリー)」および「Yue(ユー)」を活用し、インターネット・ライブ配信による講義を展開してまいりました。
しかし、インターネット環境の多様化に伴い利用環境が限定的になってきたことから、このたび新システム「SOBA Live for Seminar」を導入することとなりました。


■SOBAシステム http://www.yashima.ac.jp/univ/extension/about.html
八洲学園大学が株式会社SOBAプロジェクトにeラーニングのノウハウを提供し開発された「SOBA Live for Seminar」を大学の公開講座の講義に活用いたします。従来のシステムとは異なり、対応機種はWindowsやMacだけでなく、iPhoneやiPadなどのスマートフォン、タブレット端末からでも受講が可能です。
また、これまで再現が難しかった「面接指導」での顔の表情や姿勢、「ベビーマッサージ」での指の動かし方といった繊細な動きが伴う講座も動画を通して表現することができるようになりました。これにより、今後より幅広い講義がタブレットなどで受講できるようになります。


■初講座について
初めてとなる講座は、松本 美佳氏(日本アロマコーディネーター協会「チャイルドケア通信講座」企画監修及び講師)が「チャイルドケア特別講座 心の調和を図る花療法 バッチフラワーエッセンスを利用しよう」、堀内 議司男氏(茶人、茶名:壷中庵・宗長)が「茶の湯で哲学する」を開講予定です。

▼チャイルドケア特別講座 心の調和を図る花療法 バッチフラワーエッセンスを利用しよう
http://www.yashima.ac.jp/univ/extension/course/2015/10/post-423.html

▼茶の湯で哲学する
http://www.yashima.ac.jp/univ/extension/course/2015/10/post-426.html


■株式会社SOBAプロジェクト http://www.soba-project.com/
SOBAプロジェクトは、2001年に京都大学を中心とした研究活動として始まりました。参画団体は、京都大学を中心に、東京大学、東京工業大学、早稲田大学、慶應義塾大学、NTTコムウェア株式会社、オムロン株式会社です。

映像や音声を扱うためのこの研究活動(SOBAフレームワークの研究開発)はその後、文部科学省の委託研究(広帯域通信網上の仮想空間応用ソフトの研究)として採択され、産官学共同プロジェクト「SOBAプロジェクト」として2004年まで活動してきました。
2005年からは、この産官学共同プロジェクト「SOBAプロジェクト」の研究成果をもとに企業化し、株式会社SOBAプロジェクトとして活動しています。


■学校法人八洲学園 八洲学園大学 概要
八洲学園大学は2004年に通信制大学として開学し、日本で始めてeラーニングを利用して学位や図書館司書などの国家資格取得を実現しました。通信制大学としては珍しい就職支援も実施し、eラーニングによる支援を展開しています。

所在地 : 〒220-0021 神奈川県横浜市西区桜木町7-42
開学  : 2004年4月1日
学長  : 和田 公人
URL   : http://www.yashima.ac.jp/univ/

プレスリリース情報提供元:@Press

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