ソフトバンクがシニア向け携帯電話を開発、月1980円の専用料金プランも提供
「あんしんファミリーケータイ 204HW」(画像:ソフトバンクモバイル)【写真詳細】
ソフトバンクモバイルは5日、必要な機能だけを搭載し、安心して使えるシニア向け携帯電話「あんしんファミリーケータイ 204HW」(Huawei製)を開発し、2013年9月中旬以降に発売すると発表した。
また、基本使用料が月額1,980円(税抜)の「あんしんファミリーケータイ 204HW」専用料金プランを発売に合わせて提供する。同料金プランでは、1~21時までのソフトバンク携帯電話への通話料が無料、24時間メールが無料で利用できる。
「あんしんファミリーケータイ 204HW」は、通話やメール、カメラなど必要な機能だけを搭載し、アプリのダウンロードなどはできないため、難しい操作が苦手な人でも安心して使える携帯電話。また、4.0インチの大きな一つの画面にメニューを集約しているため、フリック操作で別画面に移動することなく簡単に利用できる。メニューはアイコンだけでなく大きな文字で説明を加えているため、迷うことなく操作可能。
タッチパネルでの文字入力に不安がある人のために、音声を録音しメールで送るボイスメールやワンタッチで定型文を返信する機能を搭載している。また、受信メールに添付された写真は特別な操作なしに自動でアルバムに保存されるため、後からアルバムを開くだけで今までの写真を振り返ることができる。
さらに、電話帳に登録した人(最大5件)とだけ連絡することが可能。登録していない人からの電話もメールも受けないため誰でも安心して利用できる。離れた家族が自前のスマートフォンから遠隔操作し、電話帳への新規追加や編集を代理で行うこともできる。加えて、端末下部のボタンを長押しすると大きなブザーが鳴り、同時に家族に連絡できる機能や、一定時間操作がないと家族にメールを送信する機能も搭載。遠く離れていても、もしもの時に素早く察知することができる。
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