【生成AIの活用に関する調査】業務効率化を目的とし生成AIを活用する人が86%〜プロンプトエンジニアリングを学習し、業務効率化につながった人多数〜

日時: 2023年08月18日 07:00

発表:キラメックス株式会社

【生成AIの活用に関する調査】業務効率化を目的とし生成AIを活用する人が86%〜プロンプトエンジニアリングを学習し、業務効率化につながった人多数〜

【生成AIの活用に関する調査】業務効率化を目的とし生成AIを活用する人が86%〜プロンプトエンジニアリングを学習し、業務効率化につながった人多数〜【写真詳細】

【生成AIの活用に関する調査】業務効率化を目的とし生成AIを活用する人が86%〜プロンプトエンジニアリングを学習し、業務効率化につながった人多数〜
【生成AIの活用に関する調査】業務効率化を目的とし生成AIを活用する人が86%〜プロンプトエンジニアリングを学習し、業務効率化につながった人多数〜


キラメックス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:樋口 隆広、以下「当社」)は、当社が運営するオンラインプログラミングスクール「テックアカデミー」の「はじめてのプロンプトエンジニアリングコース」(※)を受講した人(以下「受講生」)100名へ、コース受講後の生成AI活用や、生成AIの指示文となるプロンプトの活用に関する調査を行いました。※プロンプトエンジニアリング:人工知能から望ましい出力を得るために、指示や命令を設計、最適化するスキルのこと。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMyMjk3MiMzMjM0OTEjMjI5NzJfVlFNRGxlZnlnbS5wbmc.png ]

■調査結果サマリー
・生成AIを業務で活用する目的は「業務効率化」が最多で86%。
・業務の効率化や時間短縮のために生成AIを活用している業務は「文章の要約・作成・校正」、「アイデア生成」、「情報収集や調査」、「資料作成」、「ソースコードの生成」、「顧客対応」など。
・「業務で生成AIを活用して業務効率化や作業時間の短縮に繋がった」と回答した人は60%。
・「はじめてのプロンプトエンジニアリングコース」を受講後、「業務で生成AIを頻繁に活用している、活用している」と回答した人は受講前と比較し2倍に増加。
・「はじめてのプロンプトエンジニアリングコースで身につけたプロンプトエンジニアリングのスキルで生成AIが活用しやすくなった」と回答した人が80%。

■調査結果について
(1)生成AIを活用する目的について
 生成AIを業務で活用する目的は「自身の業務を効率化、作業時間を短縮するため」が最多で86%、続いて「クリエイティブ業務の補助」40%、「新しいビジネスチャンスを見つけるため」30%、「事業内でのAI活用、顧客満足度向上のため」19%、その他が4%でした。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMyMjk3MiMzMjM0OTEjMjI5NzJfS3h6Q01TWGNIRy5wbmc.png ]
(2)生成AIを活用している業務について
 「自身の業務を効率化、作業時間を短縮するため」を選択した86名の生成AIを活用している業務は「文章の要約」が最多で55.8%、続いて「アイデア生成」45.9%、「情報収集や調査」43.5%。「文章の作成」38.8%、「文章の校正」31.8%でした。


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(3)生成AIによる業務効率化、作業時間の短縮について
 「業務で生成AIを活用して業務効率化や作業時間の短縮に繋がった」と回答した人は60%、「いいえ」は11%、「わからない」は29%でした。


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(4)1カ月あたりの業務時間の削減について
 生成AIを活用することにより削減可能な業務時間は1カ月あたり「10時間未満」が最多で51%、続いて「変化なし」が25%、「10時間以上20時間未満」が16%、「20時間以上30時間未満」は3%、「30時間以上」が5%でした。


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(5)「はじめてのプロンプトエンジニアリングコース」受講前の生成AIの活用頻度について
 「はじめてのプロンプトエンジニアリングコース」を受講後、「業務で生成AIを頻繁に活用している、活用している」と回答した人は34%と、受講前と比較すると2倍に増えました。


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(6)「はじめてのプロンプトエンジニアリングコース」受講後の生成AIに対する心理的障壁について
 「はじめてのプロンプトエンジニアリングコースで身につけたプロンプトエンジニアリングのスキルで生成AIが活用しやすくなった」と回答した人が80%、「いいえ」は3%、「わからない」は17%でした。


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■まとめ
 調査の結果から、多くの人が自身の業務効率化のために生成AIを使っていること、また「はじめてのプロンプトエンジニアリングコース」の学習後すぐに業務でプロンプトエンジニアリングのスキルを活かしていることがわかりました。
 業務で生成AIを使いこなし、業務効率化や作業時間の短縮に繋げるためには、プロンプトエンジニアリングそのものの概念や手法について学ぶことが重要であることがわかりました。またこれから生成AIを使って業務効率化に取り組む予定の人が多いと想定し、今後生成AIによって削減可能な業務時間がさらに増えると当社は考えています。

 
■調査概要
・調査対象:はじめてのプロンプトエンジニアリングコースを受講し、現在働いている人 計100名(個人受講、法人研修での受講含む)

・現在働いている企業の業種:「その他サービス業」36名、「情報サービス業」31名、「その他製造業」6名、「複合サービス業」4名、「その他情報通信業」4名、「卸売業・小売業」3名、「電気機械器具製造業」3名、「生活関連サービス業」2名、「教育・学習支援業」2名、「建設・土木・工業」2名、「通信業」2名、「情報通信機械器具製造業」1名、「医療・福祉業」1名、「金融業・保険業」1名、「運輸業・郵便業」1名、「電子部品・デバイス・電子回路製造業」1名

・現在の職種:「IT・通信系エンジニア」25名、「営業事務・人事・総務などのバックオフィス」24名、「マーケティング・広報」19名、「経営者・役員」8名、「Webデザイナーなどのクリエイティブ職」3名、「営業職関連」2名、「建築関連」2名、「医療系専門職」1名、「研究・開発職」1名、「接客・販売業」1名、「公務員」1名、「その他」13名
・調査方法:インターネット調査
・調査時期:2023年7月24日〜2023年7月31日
・回答者数:100

 
■テックアカデミー「はじめてのプロンプトエンジニアリングコース」について


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 テックアカデミーは全国30,000名、900社以上の教育実績を持つ、実践的なデジタルスキルが学べるオンラインプログラミングスクールです。学習を進める上でわからない箇所がある時はチャットで現役エンジニアのメンター(講師)にいつでも質問できることから、挫折せずに学ぶことができます。(テックアカデミーURL:https://techacademy.jp/
 当社では「自己実現へ向かい続ける人と機会で、社会を満たす」ことを使命とし、あらゆる人がデジタル化の進展と共に成長し活躍できる社会を目指しています。「テックアカデミーで学習した人自身のバックグラウンドや経験、知識、スキルとテクノロジーを掛け合わせ、将来の選択肢を増やしてほしい」という想いから2023年6月12日に「はじめてのプロンプトエンジニアリングコース」を新たに開講しました。
「はじめてのプロンプトエンジニアリングコース」は、言語モデルの本質を理解し、実務で利用できるスキルの習得を目指す4週間のコースです(個人受講・法人研修)。エンジニアなどの技術職に限らず、生成AIを実務で活用したい様々な職種の方に受講いただいており、2023年4月17日の募集開始から2カ月で約1000名の受講が決定しています。(はじめてのプロンプトエンジニアリングコースURL:https://techacademy.jp/course/first-prompt-engineering

 
■生成AI・プロンプトエンジニアリングに関するご取材について
 「はじめてのプロンプトエンジニアリングコース」を受講された方(個人・法人)や「はじめてのプロンプトエンジニアリングコース」のメンターを担当する現役エンジニアへのご取材等、喜んでお受けいたします。プロンプトエンジニアリングについて学習した後の変化や、生成AIやプロンプトエンジニアリングについてのご取材が可能です。取材に関しては、お気軽に【メディア・記者向けお問い合わせ先】までご連絡ください。

【メンタープロフィール】


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMyMjk3MiMzMjM0OTEjMjI5NzJfZmJ0YWVYcEVUYy5wbmc.png ]
太田 和樹(おおた かずき)
IT企業の現役エンジニアとしてWeb系アプリケーションのプロダクトマネージャーを務める、テックアカデミーのメンター。著書にChatGPTの基本、プロンプト(指示文)の書き方、ChatGPT APIの使い方を学べる入門書『ChatGPTプロンプト逆引きAPI活用ガイド』や、Pythonによる言語モデルプログラミングの方法を学べる入門書『PythonとChatGPTで学ぶ言語モデルプログラミング』などがある。

※太田への取材が可能な内容(一例)
・生成AI、プロンプトエンジニアリングとは
・生成AIが広がることで仕事はどのように変化するのか
・プロンプトエンジニアが注目されている理由、今後の見解
・プロンプトの書き方、注意点

プレスリリース情報提供元:ValuePress!

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