- ホーム >
- プレスリリース >
- 株式会社メッドスター
オンライン診療機能付きデジタル診察券『モバドク』の顔認証機能を向上させた新バージョンを2月1日にリリース!
デジタル診察券『モバドク』【写真詳細】
ヘルステックの株式会社メッドスター(本社:東京都港区、代表取締役:上田 真)は、病院・クリニック向けオンライン診療機能付きデジタル診察券アプリ『モバドク』( https://medstar.co.jp/app/ )の機能・操作性を改良した新バージョンの販売を2022年2月1日より開始いたします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/296134/LL_img_296134_1.jpg
デジタル診察券『モバドク』
■改良された機能
意識のない患者でも患者の顔写真をタブレットPCで撮影するだけで、アプリに登録された患者情報を共有できる顔認証機能を向上させ、認証に要する時間を短縮しました。また、病院・クリニックの「モバドク」管理画面のデザインを一新し、直観で操作できるように改良いたしました。
■アプリ開発の背景
昨今、様々な業界で新型コロナウイルス感染対策や効率化を目的としたキャッシュレス決済やテレワークなどのデジタル化が普及しています。一方で、病院・クリニックはデジタル化が進んでいません。2017年の厚生労働省の調べ※によると、電子カルテの普及率は病院全体で46.7%、クリニックが41.6%と半数にも満たない状況です。病院・クリニックの多くは従来通り紙の診察券を発行したり、患者が紙の問診票に記入したりという非効率な業務を行っているのが現実です。
このような状況を解決するため、スマートフォンでQRコードを提示するだけで受付が完了するデジタル診察券アプリを開発しました。これにより、診察券の保管が不要になったり、受付時間が短縮したりという「患者の利便性の向上」に加え、病院・クリニックでの非接触による「感染対策」を同時に実現いたします。
※出典:厚生労働省「医療分野の情報化の推進について」
■オンライン診療機能付き診察券アプリ『モバドク』概要
医療分野の課題を解決し、社会全体を効率化するための多くの機能を搭載。ChromeやSafariなどのブラウザで動作するWEBアプリのため、新たにアプリのインストール不要。
■デジタル診察券
病院・クリニックの受付で、QRコードを提示するだけで受付完了。
病院・クリニックは紙の診察券発行が不要。
■WEB問診票
患者は受診前にオンラインで問診票を記入することで受付時間を短縮。
病院・クリニックは問診票をコピーして電子カルテにペーストするだけで既往歴やアレルギー情報などを入力。
■オンライン診療
医師はテレワークや体調不良で通院できない患者をオンラインで診療。
患者は診療後に医療費をクレジットカードで支払い可。
■医師とデータ共有
お薬手帳や人間ドックの結果を写真で保存したり、体重・血圧・歩数・血糖などを記録することで、対面やオンラインの診察時に医師が情報を共有し診療に活用、初診のオンライン診療にも対応可。
■健康ポイント
患者は体重・血圧・歩数・血糖などを記録することで貯まったポイントを病院・クリニックのサービスで利用可。
■顔認証機能(救急時)
患者が顔写真をアプリに登録しておくと、意識のない状態で救急搬送されても救急隊がタブレットPCで顔認証することで、服薬情報・問診票・病歴サマリーなどの患者情報を共有し適切な病院へ搬送。
■会社概要
会社名 : 株式会社メッドスター
代表者 : 代表取締役社長 上田 真
所在地 : 東京都港区新橋2-20-15 新橋駅前ビル1号館921号室
TEL : 03-6868-7145
FAX : 03-5537-8252
URL : https://medstar.co.jp
E-Mail : info@medstar.co.jp
事業内容: 医療ソフトウェア開発・販売
プレスリリース情報提供元:@Press
スポンサードリンク
その他の最新プレスリリース
- 通信型ドライブレコーダーサービス「LINKEETH」をタイで提供開始
- 「恩納村内オンデマンド交通」運行実証事業を開始
- 京セラ製法人向けスマホ「DIGNO(R) BX3」3種のバリエーションで2024年11月29日(金)からソフトバンクにて販売開始
- 空冷式データセンターにおける二相式ダイレクトチップ冷却を使った実証検証を開始東京都産業労働局のGX関連産業創出へ向けた早期社会実装化支援事業に採択
- リアルタイム映像伝送等を利用した災害医療体制の強化に関する実証を開始
- ドローンポートSkydio Dockと低軌道衛星Starlinkを活用した配水ポンプ場の自動巡回に成功
- 生成AIを活用したセキュリティ運用支援ソリューション「AI Advisor」を開発
- 路線バスの運転手不足に対応するIOWNや5Gワイドなどを活用した路線バス自動運転実証を千歳市で実施
- 健康経営支援サービス「あなたの健康応援団」のオプションサービス「ねむりの応援団」を提供開始
- 固定電話サービス提供事業者間における双方向番号ポータビリティの開始について