遠隔作業支援サービス「Optimal Second Sight」のOEMサービス「Generation-Eye(G-eye)」、国土交通省の新技術情報提供システムNETISに登録
「Generation-Eye(G-eye)」運用イメージ【写真詳細】
株式会社オプティム(以下 オプティム)とAtos株式会社(以下 Atos)は、オプティムが提供している遠隔作業支援サービス「Optimal Second Sight」のOEMサービスである「Generation-Eye(G-eye)」が、国土交通省が提供している新技術情報提供システムNETIS(New Technology Information System、以下 NETIS)に登録されたことをお知らせいたします。
■新技術情報提供システムNETISとは
NETISとは、新技術の活用のため、新技術に関わる情報の共有及び提供を目的として、国土交通省が整備したデータベースシステムです。NETISは、国土交通省のイントラネットおよびインターネットで運用されております。NETISに登録されることで、国および地方公共団体などの発注者や施工業者、コンサルタントなどの方々へ情報が共有され、全国での活用が期待できます。さらに、公共工事の受注の際に、NETISに登録されている技術の活用提案をすることで、工事成績評定※1にて加点されたり、総合評価方式※2において加点されるなど、受注に際して有利となります。
◆「Generation-Eye(G-eye)」NETIS登録情報
● NETIS登録番号:KT-190074-A
● 技術名称:遠隔作業支援ソリューション「Generation-Eye」(G-eye)
■「Generation-Eye(G-eye)」とは
「Generation-Eye(G-eye)」とは、スマートグラスを用いて現場と現場事務所間でリアルタイムに情報共有を行うことができる遠隔作業支援サービスです。本システムは、建設業許可が必要となる全29業種全ての方々に向けてサービスを提供しており、システムの提供だけでなくスマートグラス、モバイルWi-Fiなどもレンタルしております。さらに、本システムは株式会社ランドログ※3が提供する、建設生産プロセス全体をつなぐIoTプラットフォーム「LANDLOG」のアプリケーションとして登録されております。
◆「Generation-Eye(G-eye)」運用イメージ
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/204603/LL_img_204603_1.png
「Generation-Eye(G-eye)」運用イメージ
■遠隔作業支援サービス「Optimal Second Sight」とは
「Optimal Second Sight」とは、スマートグラスやスマートフォン、タブレットのカメラを用いて遠隔地の映像を共有し、オプティムが開発した遠隔作業指示の基本特許技術「Overlay technology」(特許第5192462号)を利用した赤ペン機能や、指差し機能を用いた画像上への作業指示を行うことで、遠隔地での作業をサポートする遠隔作業支援サービスです。
遠隔地にいる指示者は現場での作業を行っている作業者の目の前の状況を、リアルタイム映像で確認できるため、あたかも現場に指示者がいるかのような、きめ細かいサポートが可能になります。これにより「電話やメールでは現場が見えず救援に必要なサポートに時間が掛かる」・「現地の状況をいち早く把握したい」といった課題を解決することができます。
「Optimal Second Sight」についての詳細は以下のWebサイトをご覧ください。
「Optimal Second Sight」サービスページ:
https://www.optim.co.jp/remote/secondsight
※1 工事成績評定:公共工事において、工事が完成した段階で、工事ごとの施工状況、出来形や出来ばえ、技術提案などを発注者採点する工事の総合成績表。
※2 総合評価方式:公共工事における入札で、品質を高めるための新しい技術やノウハウといった価格以外の要素を含めて評価する落札方式。
※3 所在地:東京都港区、代表取締役社長:井川 甲作
【株式会社オプティムについて】
商号 : 株式会社オプティム
上場市場 : 東京証券取引所市場第一部
証券コード : 3694
URL : https://www.optim.co.jp/
OPTiM SAGA(佐賀本店) : 佐賀県佐賀市本庄町1 オプティム・ヘッドクォータービル
OPTiM TOKYO(東京本社): 東京都港区海岸1丁目2番20号 汐留ビルディング 21階
代表者 : 菅谷 俊二
設立 : 2000年6月
資本金 : 443百万円
事業内容 : ライセンス販売・保守サポートサービス(オプティマル)事業
(IoTプラットフォームサービス、
リモートマネジメントサービス、
サポートサービス、その他サービス)
【Atos株式会社について】
商号 : Atos株式会社
URL : http://atos.co.jp/
本社 : 埼玉県加須市琴寄115-2
代表者 : 渡邊 直也
設立 : 2015年4月
資本金 : 4,900万円
事業内容: 土木工事業、他
【Copyright・商標】
※ 記載の会社名および製品名は、各社の登録商標および商標です。
※ 本プレスリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。商品・サービスの料金、サービス内容・仕様、お問い合わせ先などの情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
プレスリリース情報提供元:@Press
スポンサードリンク
その他の最新プレスリリース
- 通信型ドライブレコーダーサービス「LINKEETH」をタイで提供開始
- 「恩納村内オンデマンド交通」運行実証事業を開始
- 京セラ製法人向けスマホ「DIGNO(R) BX3」3種のバリエーションで2024年11月29日(金)からソフトバンクにて販売開始
- 空冷式データセンターにおける二相式ダイレクトチップ冷却を使った実証検証を開始東京都産業労働局のGX関連産業創出へ向けた早期社会実装化支援事業に採択
- リアルタイム映像伝送等を利用した災害医療体制の強化に関する実証を開始
- ドローンポートSkydio Dockと低軌道衛星Starlinkを活用した配水ポンプ場の自動巡回に成功
- 生成AIを活用したセキュリティ運用支援ソリューション「AI Advisor」を開発
- 路線バスの運転手不足に対応するIOWNや5Gワイドなどを活用した路線バス自動運転実証を千歳市で実施
- 健康経営支援サービス「あなたの健康応援団」のオプションサービス「ねむりの応援団」を提供開始
- 固定電話サービス提供事業者間における双方向番号ポータビリティの開始について