「Teaching Assistant(R)」が BLIの「2017 Pick」受賞

日時: 2017年01月20日 11:00

発表:京セラドキュメントソリューションズ株式会社

 京セラドキュメントソリューションズ(社長:九鬼 隆、以下、当社)は、ドキュメント機器に関する独立調査機関である米国Buyers Lab(以下BLI)より、当社のビジネスアプリケーション「Teaching Assistant」が「Outstanding Education Market Solution」として「2017 Pick」を受賞しました。なお、本アプリケーションはBLIのソリューション評価においてGoldに認定されています。

 12か月間に渡るテストを受けたソリューションの中から、最も優れたソリューションがPickに認定されます。BLIのアナリストは、Teaching Assistantの容易な操作性と幅広い分析ツールに着目し、大きな関心を寄せ、どんな学校でも生徒達の学力をより効率的に評価できる、リーズナブルなソリューションであると評価しています。
 Teaching Assistantは、複合機を用いてマークシート方式のテストやアンケートを作成し、印刷できる複合機向けのアプリケーションです。また、マークシートの正答用紙と解答用紙をスキャンで読み取るだけで、採点や完了したテストの分析、成績表のレポート作成が可能です。分析ツールとしては、全体スコアやヒストグラム、設問の難易度ランキングなどの分析や個人別詳細レポート機能などがあります。
 BLIのJamie Bsales氏(Office Workflow Solutions Analysis ディレクター)は、「京セラのTeaching Assistantは教師の作業時間を削減し、指導力や教育の質の向上に貢献するツールです。これは、マークシート方式のテストにおける煩雑な作業を効率化するので、教師が他の大切な学級活動に時間を使うことができるようになります。」と述べています。
オプションとして表計算ソフトであるMicrosoft Excelとの連携機能を使うと、テストの作成やより詳細な分析、テスト結果の図表化ができるようになるなどより高度な活用が可能です。
 Teaching Assistantは京セラが提供する数多くのビジネスアプリケーションの一つで、スキャンや配信、ドキュメントの管理といった企業や学校の業務の効率化と、コスト削減に役立ちます。当社は今後も、お客様に喜んでいただけるソリューションの提供に取り組んでまいります。
※ Microsoft ExcelはMicrosoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標です。

■BLIについて
BLIは、世界中で販売されているドキュメント機器について様々な観点から評価を行う大手の独立調査機関で、1961年に設立されました。BLIの発行するレポートは高い信頼を得ており、企業のIT部門の責任者などが複合機やプリンターの購買決定を行う際やドキュメント業界のマーケティングに活用されてきました。BLIは各製品の試験報告書や画像、メーカーの文献を提供するだけでなく、製品の配置提案を行うツール、製品使用時のトータルコスト(TCO)や年間の消費電力を計算するツールも公開しており、モバイル機器からのアクセスも可能です。BLIはまた、より効率的な製品と消耗品の開発を支援するためメーカーに対する助言も行っています。

プレスリリース情報提供元:@Press

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