ランサーズ、コンテンツマーケティング&クリエイターマネージメントシステム「Quant」のライター評価技術で特許を取得
特許概要【写真詳細】
日本最大級のクラウドソーシングサービスを運営するランサーズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:秋好 陽介、以下ランサーズ)は、この度コンテンツマーケティング&クリエイターマネージメントシステム「Quant(クオント)」にて用いられているアクセス解析データと記事閲覧ユーザーの興味関心データをライターに紐づけてライター評価を行う技術において、特許を取得致しました。
【特許の概要】
ランサーズはクラウドソーシング事業を通じ日本最大級のクリエイターデータベースを保有しております。またコンテンツマーケティング領域において、これまで700社以上のメディア制作支援実績があり、そのノウハウにもとづく専用システム「Quant (クオント)」(https://quant.jp/)を企業様にご提供しています。
今回特許が認められたのは、「Quant」の提供サービスの中核を担う技術となります。具体的には、記事ごとの来訪ユーザー数やユーザーの滞在時間・読了率といったアクセス解析データと、記事本文を言語解析して算出した記事閲覧ユーザーの興味関心データ(記事カテゴリなど)を執筆したライターに紐づけて、ライターの評価を行う技術です。
「Quant」は、すでに大手メディアを中心に100メディア以上で採用されており、コンテンツマーケティングにおける効果測定指標として普及が進んでいます。ランサーズは「Quant」を通じて定量的データに基づいたマーケティング効果を可視化することで、企業のマーケティング支援を行って参ります。
【特許情報】
特許番号 : 特許第5988345号
特許出願番号 : 特願2016-103756
発明の名称 :評価装置、評価方法、評価プログラム、レコメンド装置、
レコメンド方法およびレコメンドプログラム
特許出願日 :平成28年5月24日
特許取得日 : 平成28年8月19日
プレスリリース情報提供元:@Press
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