18歳選挙権、実現なら未成年7割が「選挙に行く」と回答。そして、重視する政策課題は… 「経済」「年金」「格差」…将来不安が色濃い若年層の意識も明らかに
18歳選挙権、実現なら未成年7割が「選挙に行く」と回答。そして、重視する政策課題は… 「経済」「年金」「格差」…将来不安が色濃い若年層の意識も明らかに【写真詳細】
JX通信社(東京都千代田区/代表取締役 米重 克洋)は、公職選挙法改正で「18歳選挙権」が実現する見込みとなったことを受けて、2月7日・8日の両日、未成年者を対象に緊急のオンライン調査を実施しました。その結果、7割が「選挙に行く」と回答するなど政治への高い関心や重視する政策課題が明らかになりました。
未成年者の7割が「選挙に行く」
今回の調査は、2月6日に与野党6党が「18歳選挙権」実現に向けて公職選挙法の改正案を今国会に提出することで一致したことを受けて行ったものです。対象は、「18歳選挙権」実現で新たに選挙権を得ることになる、全国の18歳以上20歳未満の未成年者200名で、2月7日・8日の両日にオンラインで実施しました。
この調査の結果、政治や政策課題に「興味がある」と回答した人は64.2%に上り、更に、選挙権を得たら「選挙に行きたい」と回答した人も69.8%に上りました。
もし「今、選挙で投票するとして重視する政策課題は」という質問に対しては、アベノミクスや円安など「経済」を挙げた人が39.6%に上り、次いで「年金問題」が37.7%に上りました。この他にも上位の政策課題として「原発」「医療」更には「世代間格差」が挙げられるなど、若年層の将来不安を色濃く反映した調査結果となりました。
また、政治家個人への支持動向の調査では、安倍晋三首相(自民党総裁)がトップ、次いで橋下徹大阪市長(維新の党最高顧問)が2番目に支持を集めたほか、先日、新党「日本を元気にする会」を設立した松田公太氏(タリーズコーヒージャパン創業者)、維新の党代表の江田憲司氏などが上位でした。
政党別の支持動向の調査では、支持政党なしと回答した人が49.1%に上り、次に自民党の22.6%、民主党の13.2%、維新の党の5.7%と続きました。成人の一般有権者を対象とした各社世論調査との比較で、無党派が約5割に上る傾向は共通する一方、維新の党や民主党を支持すると答えた人の割合がやや多い点が特徴的です。
◎調査方法
調査地域:全国
調査対象:18歳以上20歳未満の男女
調査期間:2015年2月7日〜2月8日
有効回答数:200
【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:株式会社JX通信社
担当者:米重
TEL:03-6380-9820
Email: info@jxpress.net
プレスリリース情報提供元:ValuePress!
スポンサードリンク
株式会社JX通信社の記事
IT・テクノロジーの最新プレスリリース
- 【ドスパラ】「夏のパソコン大冷却祭」開催 冷却台との同時購入や冷却パーツのカスタマイズでお得に快適PCライフを手に入れよう
- 【サードウェーブ】最大96コア・GPU 4基構成『THIRDWAVE Workstation N8632』ドスパラプラスにて受注開始
- JAPANNEXTが21.5インチ VAパネル搭載 大型フルHDモバイルディスプレイを31,980円で7月25日(金)に発売
- JAPANNEXTが49" IPSパネル 144Hz 32:9のアスペクト比のDWQHD湾曲ウルトラワイドゲーミングモニターを149,800円で7月25日に発売
- JAPANNEXTが28インチ IPSパネル搭載 144Hz対応の4Kゲーミングモニターを49,980円で7月25日(金)に発売
- 【GALLERIA】『ALGS Year5大会協賛モデル』先着100名様にオリジナルマウスパッドを同梱
- 天空、Snapdragon G3 Gen 3を搭載したAndroidゲーミングデバイス「AYANEO Pocket S2 国内正規版」を9月下旬に発売
- 華の会メール「恋愛コラム」~中高年の出会い完全ガイド|実際に出会っている場所を解説!~
- 生成AIを活用し不用品回収の課題解決する情報サイトを公開
- 埼玉県 2025年07月|配達員・配送・運転手の求人の平均時給を調査