adingo、SSP「Fluct」において、Googleが運営するDSP「DoubleClick Bid Manager」と連携

日時: 2014年10月16日 10:00

発表:株式会社adingo

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 株式会社VOYAGE GROUP(東京渋谷区、代表取締役社長兼CEO:宇佐美 進典)の連結子会社で、広告配信プラットフォーム事業を展開する株式会社adingo(東京都渋谷区、代表取締役:古谷 和幸)は、提供するSSP(※1)「Fluct」( http://fluct.jp/ )において、Googleが提供するDSP(※2)「DoubleClick Bid Manager」と連携を開始しました。
現在「Fluct」では、メディアの収益最大化支援を強化するため、国内外問わずDSPの連携を積極的に進め、広告1表示(1インプレッション)毎の広告配信のさらなる最適化に取り組んでいます。今回の連携により、「Fluct」を利用するメディアに「DoubleClick Bid Manager」から配信されるRTB(※3)広告を提供することが可能になり、CPM課金(インプレッション課金型)での広告配信量が増加するため、メディアの収益最大化を図ることができるようになります。


【DSP「DoubleClick Bid Manager」とは】
 DSP「DoubleClick Bid Manager」は、Googleが提供するインターネット広告プラットフォーム「DoubleClick Digital Marketing」の1つで、ディスプレイ広告購入の最適配信をするDSPです。ユーザー属性や関心分野、購入意向、広告主の目的に応じてターゲティングされた最適な広告枠に対してリアルタイムに自動入札をかけ、広告効果の最大化をはかるためのツールです。


【SSP「Fluct」とは】
 SSP「Fluct」は、提携する複数のアドネットワーク (※4)やDSP、純広告など、様々なWEB広告の中から最も収益性の高い広告を配信し、提携メディアの広告収益最大化および広告効果の向上を図る広告配信プラットフォームです。2010年12月のサービス提供開始以降、PC・モバイル・スマートフォンメディア/アプリに対応し、現在5,000以上のメディアに導入され、月間約200億を超えるインプレッションの広告在庫を提供しています。また、国内主要アドネットワークを含む30社以上のアドネットワークと連携しており、国内外のメディアへ最適な広告を配信し、提携メディアの収益化向上に取り組んでおります。今後も、新機能開発や改善を進めるとともに、RTBに対応した海外DSPとの連携にも積極的に取り組み、SSP事業者として提携メディアの収益化支援をさらに強化してまいります。




※1)SSP:Sell-Side Platform(セルサイドプラットフォーム)。メディアの広告収益を最大化させる仕組みです。
※2)DSP:Demand Side Platform(デマンドサイドプラットフォーム)。広告主のROIを最大化する仕組みです。
※3)RTB:Real Time Bidding(リアルタイム入札)。広告の1表示(1インプレッション)毎にリアルタイムのオークション方式で広告を選択するシステムで、広告主や広告会社から入札された中から最も単価の高い広告が配信される仕組みです。
※4)アドネットワーク:一事業者のアドサーバーから、複数事業者のメディアサイトにまたがって広告を配信するサービスです。



■株式会社adingo ( http://adingo.jp/ )
代表取締役:古谷 和幸
取締役:宇佐美 進典、小澤 昇歩、土井 健
監査役:児玉 裕二
所在地:東京都渋谷区神泉町8-16 渋谷ファーストプレイス8階
TEL:03-5459-1182
FAX:03-5459-1881
設立:2008年6月2日
資本金:5,000万円(準備金含む)
株主構成及び所有比率:株式会社VOYAGE GROUP 100%
事業内容:SSPの企画、開発、運営/PC・モバイルでの検索サービス及びリスティング広告の導入支援/
DMPの企画、開発、運営/オンラインマーケティングツールの開発及び支援

プレスリリース情報提供元:@Press

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