日本マイクロソフト、タブレット型PC「Surface Pro」を6月7日より発売
タブレット型PC「Surface Pro」(画像:日本マイクロソフト)【写真詳細】
日本マイクロソフトは29日、「Surface」シリーズの製品ラインアップに、Windows 8 Proを搭載した進化したタブレット型PC「Surface Pro」を新たに追加し、6月7日より発売すると発表した。
Surface Proは、CPUにインテルCore i5プロセッサー、オペレーティングシステム(OS)にWindows 8の最上位エディションであるWindows 8 Proを搭載し、パワフルな処理性能を備えたタブレット型PC。Windows 8アプリに加えて従来のデスクトップアプリケーションを使用でき、仕事でもプライベートでも外出先でも活躍する。
日本市場向けモデルでは、Office Home and Business 2013(Word、Excel、PowerPoint、OneNote、Outlook)を標準搭載し、購入後すぐにOutlookを含むOffice製品を使用することが可能。また、スペックにこだわる顧客が多い日本市場向けとして、他国市場で販売されている記憶域64GB、128GBの構成ではなく、128GBおよび256GBの2モデルを販売する。なお、256GBモデルは他国市場に先行しての販売となる。
Surface Proは、マグネシウム合金製の本体、一体型Kickstand(キックスタンド)、タッチカバー/タイプカバーおよび2つのHDカメラなどの現在発売中のSurface RTと共通の特徴に加えて、同梱した専用ペンでの操作が可能な他、フルHDスクリーン、USB 3.0ポートやミニディスプレイポートを備え、メインPCとして幅広いニーズに応えられるようになっている。
本体の参考価格は128GBモデルで99,800円(税込)と、Office製品を搭載しながら10万円を切る価格設定となっている。なお、256GBモデルは119,800円(税込)。Surface Proは、一般・個人向けに一部の量販店およびMicrosoft Store(オンラインストア)で発売される。また、法人向けの販売については別途発表する予定。
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