イオン、月額2,980円の格安スマホ 端末はNexus 4で200kbps使い放題
「イオンのスマートフォン」の紹介Webページ【写真詳細】
イオンと日本通信は31日、通信料金と本体代金あわせて月額2,980円(税抜)で利用できる「イオンのスマートフォン」を4日に発売すると発表した。端末はGoogleのNexus 4で、通信速度は上限が200kbpsながら使い放題となる。
イオンによると、同製品は、「料金体系が分かりにくい」「必要な機能に絞れば料金を抑えられないか」という声に応えるもの。機能を絞り込むことで低価格を実現した。
料金は、端末台が月額1,420円(税抜)×24回払いの総額3万4,080円(税抜)。通信 サービス料金は月額1,560円(税抜)で、端末台と合わせた料金は2,980円(税抜)となる。通話料は20秒/30円で、無料通話は付属しない。通信サービスは日本通信の「スマホ電話SIMフリーData」と同じ。
端末のNexus 4は、ディスプレイが4.7インチ(1280 x 738ピクセル)、CPUはクアッドコアのSnapdragon S4 Pro(1.5GHz)、背面800万画素、前面137万画素のカメラを搭載する。本体サイズは肩133.9mm×縦68.7mm×厚み9.1mm。
通信サービスのオプションとして、月間3GB分の高速通信が利用できる「高速データオプション」(月額1,560円、税抜)と、高速通信を専用アプリからON / OFFに切り替えられる「Turbo Charge」(300円/100MB または1,200 円/500MB、税抜、有効期間90日)が用意されている。
通信サービスは2年以内で解約することができ、契約解約金は発生しない(端末台は完済する必要がある)。
イオン直営の携帯電話売り場で販売し、初期費用としてSIMパッケージ代3,000円が必要となる。1日から予約を開始し、全国8,000台を限定販売する。
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