auの春モデルのスマートフォン「G Flex」(LG Electronics Inc.)【写真詳細】

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　KDDIと沖縄セルラーは22日、auの春モデルのスマートフォン4機種、タブレット1機種を発表した。1月25日以降に順次発売予定。

　今回発表されたのは、スマートフォンが「G Flex」（LGエレクトロニクス製）、「Xperia Z Ultra」（ソニーモバイルコミュニケーションズ製）、「AQUOS PHONE SERIE mini」（シャープ製）、「URBANO L02」(京セラ製)の4機種。タブレットが、「AQUOS PAD」（シャープ製）の1機種。

　「G Flex」は、国内向けでは初となる曲面の6インチ画面を搭載。曲面の利点として、広視野角を実現したほか、フェイスラインにぴったりとフィットすることで、快適な通話ができる。また、スクラッチリカバリ背面カバーを採用し、浅い擦り傷は自然回復できるという。

　「Xperia Z Ultra」は6.4インチの大画面を搭載しながらも、世界最薄の厚さ6.5mmを実現。3000mAhのバッテリーで、WALKMANアプリでの音楽再生が100時間可能となっている。

　「AQUOS PHONE SERIE mini」は、シャープ独自技術の「EDGEST」で、画面外側の額縁部分を切り詰め、4.5インチ画面ながら幅を63mmに抑えた。フルHD解像度のIGZO液晶を搭載し、約487ppiの高画面密度と高い省エネ性能を両立した。

　「URBANO L02」は、金属製のハードキーを搭載し、高級感を演出。また、文字をAndroid標準の1.75倍に拡大可能な「でか文字」などを搭載し、スマートフォン初心者やシニア層にも扱いやすくしている。

　「AQUOS PAD」は、「AQUOS PHONE SERIE mini」と同様の「EDGEST」で狭額縁設計に。また、F値1.9の約1310万画素カメラで、明るくきれいな写真が撮れるという。画面にはIGZO液晶を採用し、省エネ性能を高めた。（松本茂樹）