サムスン電子、世界のAndroid搭載スマホ市場を独占、営業利益が市場全体の95%
サムスン電子が1~3月期の世界Android搭載スマートフォン販売による営業利益全体の95%を占めたことが分かった。写真は同社のスマートフォン「GALAXY S4」【写真詳細】
サムスン電子が1~3月期におけるAndroid搭載スマートフォンの販売で、メーカー各社による世界のAndroid搭載スマートフォンの販売による営業利益全体の95%を占めたことが分かった。
米市場調査会社ストラテジー・アナリティクスの16日の発表によると、1~3月期のAndroid搭載スマートフォン市場全体の営業利益は53億ドルで、サムン電子はその94.7%に当たる51億ドル(約5兆6916億ウォン)の営業利益を計上したという。
2位のLG電子は、営業利益1億ドル、シェア2.5%を記録した。
サムスン電子とLG電子の営業利益を合わせると52億ドルで、市場全体の営業利益(53億ドル)とほぼと同じ値となる。
2社の営業利益シェアの合算値も97.2%と、ほぼ100%に近い。
サムスン電子が世界のAndroid搭載スマートフォン市場を事実上独占したわけだ。
ストラテジー・アナリティクスは、サムスン電子の効率的な供給網と優れた製品力、積極的なマーケティングが高い収益性をもたらしたと分析した。
※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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