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ソフトバンク、IGZO搭載スマホ「AQUOS PHONE Xx 203SH」を3月8日に発売

日時: 2013年03月06日 18:43

「AQUOS PHONE Xx SoftBank 203SH」(画像:ソフトバンクモバイル)

「AQUOS PHONE Xx SoftBank 203SH」(画像:ソフトバンクモバイル)【写真詳細】

「AQUOS PHONE Xx SoftBank 203SH」(画像:ソフトバンクモバイル)

 ソフトバンクモバイルは6日、次世代ディスプレー「IGZO(イグゾー)」を搭載し、省電力と高画質を実現したスマートフォン「AQUOS PHONE Xx(ダブルエックス) SoftBank 203SH」(シャープ製)を、3月8日に全国で発売すると発表した。

 「AQUOS PHONE Xx 203SH」は、ディスプレーに高精彩の大画面4.9インチ(1,280×720ドット)を搭載し、最新のAndroid 4.1を採用したスマートフォン。次世代ディスプレー「IGZO」によって、充電を気にせず二日間使えるほどの高い省エネ性能と明るく高精細な画面を両立している。

 また、液晶テレビAQUOS(シャープ製)で培ったノウハウを活かした画像調整技術がさらに進化した「SVエンジン3」を搭載。ディスプレーの特性による色彩の違いを色空間の国際標準規格であるsRGB基準に合わせてチューニングし、自然な色合いを再現する「ナチュラルカラーモード」を搭載している。

 さらに、「Dolby Mobile v3」も搭載しているため、迫力ある大画面液晶に臨場感のある音声で映像やゲームなどを楽しめる。そのほか、Android 4.1の搭載によって、現在位置やスケジュール、検索履歴などからユーザーが必要とする情報を提供する「Google Now」などに対応している。

 また、「SoftBank 4G」に対応し、下り最大76Mbpsの高速通信が可能。CPUには高速な処理性能を持つ1.5GHzクアッドコアCPU「Snapdragon APQ8064」を搭載し、高速通信と高性能CPUで高画質な動画の再生などをスムーズに行える。また、シャープ独自のタッチ操作チューニング「ダイレクトトラッキング技術」によって、タッチ操作の反応速度となめらかさを高いレベルで両立し、指に吸いつくような快適な操作性を実現している。

 メインカメラには有効画素数1,630万画素のCMOSカメラを搭載。裏面照射型CMOSセンサーによって暗い場所でもノイズの少ない写真を撮影できる。また、画質を落とさず手ぶれを抑える「光学式手ぶれ補正」、ISO感度と露光時間の調整でシャッターの高速化をはかり手ぶれを抑制する「電子式手ぶれ軽減」、さらに声をかけるだけでシャッターを切ってくれる「Voice Shot」の3つを合わせたトリプル手ぶれ対策により、美しい写真を撮影できる。

 そのほか、IPX5/IPX7相当の防水とIP5X相当の防じんに対応。おサイフケータイや、ワンセグ、赤外線など、従来の携帯電話にあった便利な機能も利用可能。また、今回新たにNFCを搭載している。さらに、2,200mAhの大容量バッテリーを搭載し、長時間利用する際にも安心。

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