ドコモ、中国市場向け「dゲーム」を提供開始 初の海外展開
NTTドコモは25日、7億人超の契約者を有する世界最大の通信事業者China Mobile Communications Corporation(チャイナモバイル)が運営する中国最大級の有料アプリストア「モバイルマーケット」内において、「dゲーム(中国語名:ドコモ・ディー・ヨウシー)」を現地時間3月26日より開始すると発表した。ドコモが「dゲーム」を海外へ提供するのは今回が初めてとなる。
中国版「dゲーム」では、ドコモがサービス企画を行い、カプコン、コナミデジタルエンタテインメント、コーエーテクモゲームス、スクウェア・エニックス、エムティーアイなどの日本のコンテンツプロバイダーの協力のもと、中国市場向けにカスタマイズしたゲームやライブ壁紙等の20コンテンツを提供する。今後順次ラインナップを拡大していく予定。
コンテンツについては、中国において広告・マーケティング事業を展開している迪尓希(ディーアールシー)(上海)広告有限公司が中国語翻訳などの現地化を行い、中国でコンテンツ配信の免許を持つ大象信息技術有限公司が提供元となる。
今後ドコモは、dマーケットで提供する様々なジャンルのコンテンツを幅広く海外へ展開していく予定。
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