ドコモ・ヘルスケア、健康プラットフォーム「わたしムーヴ」を提供開始
画像:NTTドコモ【写真詳細】
ドコモ・ヘルスケアは、NTTドコモとオムロンヘルスケアの共同出資により会社を設立して以降、健康支援サービスを軸としたプラットフォーム事業の準備を進めてきたが、今回、健康プラットフォーム「WM(わたしムーヴ)」を4月1日より提供開始する。
ドコモ・ヘルスケアは、今後展開する健康プラットフォーム事業のブランド名称を「わたしムーヴ」とし、同事業を通じて生涯にわたるライフスタイルを顧客に提案し、健康なからだづくりをサポートしていく。
今回ドコモ・ヘルスケアは、ドコモが提供する「docomo Healthcare」とオムロンヘルスケアが提供する「ウェルネスリンク」という両社の健康支援サービスを融合した「わたしムーヴ」ポータルサイトを、4月1日に開設する。顧客は新たに「わたしムーヴ」の会員になることで、まずは運動・睡眠・ダイエットなどのカラダに関する6ジャンル16コンテンツを利用することができる。なお、今後順次コンテンツを拡充していく方針。
「わたしムーヴ」では、スマートフォン等の携帯電話と高精度な測定が可能な健康機器を活用して顧客の「からだデータ」を預かり、そのからだデータを蓄積・分析・予測し、また、からだデータとアライアンス企業のサービスや商品を連携させることで、顧客に最適な健康サービスや商品を提供していく。
さらに、ドコモ・ヘルスケアが提供する新サービスとして、女性の体と心を健やかにする「カラダのキモチ」を6月1日より提供開始する。同サービスは顧客が自分の体と会話をするように体や心の調子がわかり、快適な生活を送るためのアドバイスを受けられるサービス。
同サービスでは、10秒で計測できるオムロンヘルスケア社製の婦人用電子体温計(MC-642L)とスマートフォンを連携させ、基礎体温を記録する。記録した基礎体温などのデータから体の不調が検知された場合、アプリを通じて顧客へ受診を促す。顧客が受診した場合には、所定の条件のもと、お見舞金(「女性疾病見舞金」5,000円、「要精密検査見舞金」30,000円の2種類)を支払う。
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