■ひらがなはもちろん５０音！

唐突ですが質問です。
皆様はパソコンのキーボードのQWERTY配列は、なぜあんな風にバラバラな配置になっているかご存知ですか？

はい、そうです、タイプライター時代の名残だからですね！
続けて打つ回数の多いキーのアーム同士が干渉して壊れないようにするため、離したらしいです。
ここまでは結構な人が知っていると思います。

しかし、ある研究者によると、初期のタイプライターのテスターとして活躍したのは電報のオペレーターであり、彼らのニーズに合うようにできたそうです。
タイプライター市場は当時、各社独自の配列で売り出す群雄割拠だったらしいですが、QWERTY配列のタイプライターを開発した会社は、同時にタイプライターを打つ事務員も同時に派遣したため重宝され、QWERTY配列は一気に広まったそうです。

現在ではQWERTY配列を進化させたColemak配列というものが開発されていて、慣れるとより疲れずに入力スピードがアップするようですね。

さて、豆知識はこの辺にして、本日のアプリのご紹介です。そんな歴史深いキーボード配列ですが、日本人に馴染み深いのはやはり５０音順です。
そんな５０音順キーボードが簡単設定で利用出来るのが「50音キーボード - 50ONs」です。

カタカナダッテ５０オン

利用方法はかんたん！インストール後に、設定の項目 > 言語と入力のキーボードと入力にある「50音入力」をチェックして、デフォルト入力を50音入力に変更するだけ！
（機種によって利用方法が一部異なる場合があります）

「カナ」ボタンを押すと、当然カタカナでの５０オンに変換できます。
シブヤ・シンジュク・イケブクロと打ってみたのですがいかがでしょうか？

QWERTY配列は慣れていますが、やはり５０音も打ちやすいですね！
やはり文字の場所がすぐに予想できるので使いやすいです。キーボードが苦手なお年寄りや子供さんでもわかりやすいと思います。

EIGO HA ALPHABET JUN
英語は数字を一緒にアルファベット順に表示されます。
記号も左側に表示されるのでバッチリです！

「大文字」ボタンを押せば全て大文字にもなってくれますよ！
「これはペンですか？いいえ、犬です。」というベタベタな英文もとても打ちやすかったです。

「QWERTY配列はイマイチ慣れないなぁ、５０音がすきだなぁ」という方！このアプリを使って快適な文字入力生活を送ってみては？

※この記事はgive appより提供を受けて配信しています。