将棋の定跡を簡単に学べる - Android アプリ 「猫と学ぶ将棋の定跡」
将棋の定跡を簡単に学べる - Android アプリ 「猫と学ぶ将棋の定跡」【写真詳細】
■悠久の昔から存在する遊戯
皆さんは将棋はすきですか?
おもちゃやゲーム・ガチな将棋盤などとして、何かしらの形で一家に一盤?将棋盤があると思うのですが、そう思うとどんなゲームよりも普及しているゲームハードの様な気がしますね。
さて、そんな将棋ですが、起源はインドだということをご存知でしたか?
紀元前3世紀頃、インドの戦争好きな王様に戦争を控えてもらうために、高僧が象と馬・車・歩兵を模した「チャトランガ」というボードゲームを献上した事が始まりだそうです。
始まりは物騒ですが、需要がプロダクトを生んだ恒例ではないでしょうか?
さて、そんな2000年以上の歴史のある将棋には「定跡」というものがあることはご存知ですか?
定跡とは「お互いが最善と考えられる手を行った場合の一連の手のこと」を言い、なが〜い歴史の中で形成された。
「この時はこういう陣形が良い」といった流れのことですね。
そんな定跡が簡単に学べるアプリがこの「猫と学ぶ将棋の定跡」です。
解説が丁寧
原始棒銀・相矢倉・角換わり腰掛け銀・角換わり早繰り銀・棒銀VS腰掛け銀・相掛かり・雁木戦法・19手定跡・筋違い角・右玉・天守閣美濃・対パックマン戦法・対鬼殺し・新鬼殺しなど、定跡が約28個の掲載されていて、1手1手の意味と「なぜそうするのか?」が詳しく書かれているのでわかりやすく、また学習モードでは次に駒を何処に置けばいいのか指示をしてくれるので視覚的にも覚えやすい親切アプリとなっております。
では実際の画面を見てみましょう。
このように指南役の猫ちゃんが一つ一つの駒の動かし方と、役割を説明してくれます。
う〜んわかりやすい。
テストモードで実力だめし!
学習モードは駒の動かし方がでますが、テストモードは自分で考えて動かさなくてはいけません。
先ほど習った動かし方を思い出しながら、頭で考えつつ駒を動かすと・・・
おお!確かに覚えやすい!!こ、これはすごい!
今まで「矢倉」くらいしか馴染みのなかった定跡ですが、こんなにわかりやすく教えてくれるならば、これを機に覚えてもいいかなと思えるような素晴らしいアプリだと思います。
ちなみにこのアプリに載っている定跡を全てマスターする頃には、アマ初段レベルの棋力になるそうです。
これは趣味の欄に「将棋」が載りそうですね笑
スポンサードリンク
関連記事
アプリの最新ニュース
- 100種の声を収録、モーニングコールアプリ「OKOS」で快適な目覚めへ
- グリー、小学生向け学習ゲームアプリ「SHOW TIME!!」配信開始
- Google、Android 2.1以下のサポート終了を発表
- 超簡単!食生活改善アプリ「TABETA?」誕生
- LINE、内閣府のマイナポータルと連携 行政サービスが横断検索可能に
- モバイル版「ウイニングイレブン2017」、世界累計1000万ダウンロード突破
- ウェルネス、カード買い物のおつりで資産運用できるアプリを提供
- セブン‐イレブン、約1万9,000店舗が「ポケストップ」に
- フリマアプリ「ゾゾフリマ」6月に終了
- 『たけしの挑戦状』がアプリゲームに、今なお話題となるクソゲーとは