グラモ、『iRemocon』と連携するHEMS機器を開発~BtoB向けに家電制御+電力見える化を実現~
筐体イメージ【写真詳細】
株式会社グラモ(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:後藤 功)は、当社が開発し、BtoB向けに販売する『iRemocon』の高機能版『iRemocon ZB』と連携するHEMS機器『iRemoUnit CT』を開発し、本日8月19日よりBtoB向けに販売を開始致します。
『iRemoUnit CT』は家庭の分電盤に設置することで、家の中や外から家全体の消費電力、太陽光発電の発電電力、個別の部屋や機器の消費電力の計測および料金の見える化を実現する機器です。
『iRemocon ZB』とセットで利用することで、自宅の消費電力の状況をチェックしながら、エアコン等の家電制御を行うことが可能となり、節電や見守り等にご活用頂くことができます。
・筐体イメージ
https://www.atpress.ne.jp/releases/70757/img_70757_1.jpg
【電力見える化と家電制御を1つのアプリで実現】
家電制御を行うリモコン画面と、自宅の電力状況を表示する画面をシームレスに切り替えて操作可能です。
単なる電力見える化だけでなく、家電制御も実現することで、積極的な節電や、離れて暮らすお年寄りの見守り等にもご活用頂けます。
・操作画面
https://www.atpress.ne.jp/releases/70757/img_70757_2.jpg
【iRemocon ZBとiRemoUnit CTの接続イメージ】
https://www.atpress.ne.jp/releases/70757/img_70757_3.jpg
【iRemoUnit CTでご家庭の様々な電力情報を表示】
『iRemoUnit CT』に対応した『gHOUSE』アプリを利用することで、リアルタイムな消費・発電電力はもちろん、消費電力の内訳もわかりやすく表示できます。
また、家全体、部屋毎の使用電力量・料金の過去(昨日、1ヶ月前、1年前)の推移を、グラフで簡単に把握することが可能です。
例えば、今日と昨日、今月と先月、今年と昨年の消費・発電電力の料金が重ね合わせグラフで表示され、一目で比較・確認できます。
※『gHOUSE』アプリはApp Store、Google Playからダウンロード可能です。
・電力情報表示画面
https://www.atpress.ne.jp/releases/70757/img_70757_4.jpg
【わかりやすい画面構成】
ご家庭の電気をいくら買ったか、売ったかの電気代の収支目安をスマートフォンやタブレットにわかりやすく表示します。
画面背景にはお気に入りの写真を登録することができます。例えば計測対象のお部屋の写真や、計測対象機器の写真などを登録することができますので、家全体の電力分布をユーザーが一目でイメージできます。
また、中央のリング上に各系統の使用電力量に比例して、色分けして表示しますので、直感的に使用電力量の割合も簡単に把握することができます。
各系統の写真をタップすることで、系統毎のグラフを表示することも可能です。
・メイン画面
https://www.atpress.ne.jp/releases/70757/img_70757_5.jpg
・発電量グラフ
https://www.atpress.ne.jp/releases/70757/img_70757_6.jpg
・全体収支グラフ
https://www.atpress.ne.jp/releases/70757/img_70757_7.jpg
【製品仕様】
型番 :IRU-03ZWCT/IRU-03ZWCT-S
ネットワーク接続部:有線LAN データの転送速度 10/100Mbps(自動判別)
コネクタ RJ-45(10BASE-T/100BASE-TX-2)
無線LAN 準拠規格 IEEE802.11n/IEEE802.11g/IEEE802.11b
周波数帯域 2.4GHz帯
データ転送速度 300Mbps(理論値)
定格電圧 :単相3線 50/60Hz
消費電力 :3W
電力計測下限 :5W
サイズ・質量 :外形寸法(mm) 約148(W)×148(D)×26(H)
本体質量(g) 約318(CTクランプを除く)
【対応アプリ】
iOS/Android対応『gHOUSE』アプリ
【iRemoconとは】
『iRemocon』に家電のリモコン信号を学習させることによって、自宅や外出先からスマートフォン(iPhone/Android)で様々な家電をコントロールすることができる家電製品です。
発売以来、一般のユーザーだけでなく、スマホを利用して手軽にホームオートメーションが実現できる機器として、マンションデベロッパーやハウスメーカー等が販売する部屋に標準採用されております。
また、リモコン画面を『iRemocon』サイト( http://i-remocon.com/ )からアクセスできる「UIデザイナー」を利用することで部品をドラッグ&ドロップして簡単に作成できる機能を搭載しており、ホームシアタービルダーからも多くの問い合わせを頂いております。
他にも、音声認識による機器操作やGPSを利用した位置情報制御なども可能です。
詳しくは製品サイトをご覧ください。
【特許出願中】
『iRemocon』に関する様々な関連技術について特許を出願しております。
■関連情報
・『iRemoUnit CT』紹介ページ
http://i-remocon.com/biz/
・『iRemocon』サイト
http://i-remocon.com/
・『iRemocon』でできること(動画)
http://i-remocon.com/aboutiremoconwifi/
■会社概要
社名 : 株式会社グラモ(Glamo Inc.)
所在地 : 〒170-8630 東京都豊島区東池袋3-1-4
サンシャインシティ文化会館6階
代表者 : 代表取締役社長 後藤 功
設立 : 2011年(平成23年)2月2日
事業内容: 『iRemocon』関連事業、SI事業、ライセンス事業
URL : http://www.glamo.co.jp/
■『iRemocon』に関するお問い合わせ
以下のURLからお問い合わせください。
http://i-remocon.com/contacts/
※iPhone、iPadは、Apple Inc.の商標です。
※Androidは、Google Inc.の商標または登録商標です。
※その他は、各社の商標または登録商標です。
プレスリリース情報提供元:@Press
スポンサードリンク
株式会社グラモの記事
その他の最新プレスリリース
- 通信型ドライブレコーダーサービス「LINKEETH」をタイで提供開始
- 「恩納村内オンデマンド交通」運行実証事業を開始
- 京セラ製法人向けスマホ「DIGNO(R) BX3」3種のバリエーションで2024年11月29日(金)からソフトバンクにて販売開始
- 空冷式データセンターにおける二相式ダイレクトチップ冷却を使った実証検証を開始東京都産業労働局のGX関連産業創出へ向けた早期社会実装化支援事業に採択
- リアルタイム映像伝送等を利用した災害医療体制の強化に関する実証を開始
- ドローンポートSkydio Dockと低軌道衛星Starlinkを活用した配水ポンプ場の自動巡回に成功
- 生成AIを活用したセキュリティ運用支援ソリューション「AI Advisor」を開発
- 路線バスの運転手不足に対応するIOWNや5Gワイドなどを活用した路線バス自動運転実証を千歳市で実施
- 健康経営支援サービス「あなたの健康応援団」のオプションサービス「ねむりの応援団」を提供開始
- 固定電話サービス提供事業者間における双方向番号ポータビリティの開始について