日本エイサーは11日、高解像度ディスプレイや高性能CPUを搭載するハイエンドのUltrabook「S7-392-F78U」を13日に発売すると発表した。想定価格は20万円前後。

　同製品は、最新の第4世代Core i7プロセッサー（i7-4500U、1.80GHz）と8GBの大容量メモリ搭載で高い処理性能を持つフラッグシップモデル。

　バッテリーはフル充電で約10時間駆動し、本体重量は約1.3kgと持ち運びにも適している。

　ディスプレイは、HDの4倍の解像度を持つWQHD（2560×1440）の13.3型液晶。超高精細化を実現するIGZOで、細部まで圧倒的なビジュアルクオリティを楽しめるという。

　天板には傷がつきにくいゴリラガラス2を採用し、ボディは軽くて頑丈なアルミ合金、タッチ操作で液晶が倒れないようサポートする独自のデュアル・トルク・ヒンジを搭載しており、スリムなデザインに耐久性を兼ね備えている。

　ストレージは耐久性に優れた256GBの高速SSD。複数のディスクに対して同時並行的に読み書きを実行し、アクセス速度を高速化するRAID 0に対応する。