東芝、22時間駆動の13.3型ノートPCなど秋冬モデル5機種10モデルを発表
東芝は18日、世界最長という約22時間のバッテリー駆動と約1.12kgの軽量筐体を実現した13.3型スリムノートPC「dynabook KIRA V634/27K」など、個人向けPC秋冬モデルの5機種10モデルを22日から発売すると発表した。
「dynabook KIRA シリーズ」は、電力消費量の少ないCPU「第4世代インテル Core i5プロセッサー」や液晶用バックライトを採用するとともに、独自に開発したBIOSでPC内デバイスをきめ細やかに制御することで、すべてのモデルで約14時間以上のバッテリー駆動を実現した。
また、4K対応のHDMI出力端子を搭載し、4Kテレビに高解像度の写真や映像を出力することができる。液晶は1台ごとにパネルの個体差に合わせた色調整を施しており、自然な色彩を表現できるという。
WQHD(2,560×1,440ドット)液晶搭載モデルでは、タッチ操作対応と非対応の2モデルをラインアップした。
スリムコンパクトノートPC「dynabook R734」は、13.3型液晶搭載のノートPCで初めて高性能クアッドコアCPU「第4世代 インテル Core i7-4700MQ プロセッサー」(2.40GHz)を搭載したほか、大容量かつ高速での書き込みと読み出しが可能な1TBハイブリッドドライブとブルーレイディスクドライブを内蔵し、コンパクトさと使いやすさを両立している。
タッチパネル付き11.6型液晶搭載の「dynabook N514」は、「Microsoft Office」を標準搭載したほか、普及モデルながら次世代高速無線LAN規格「Draft IEEE802.11ac」にも対応している。
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