hi-ho、音声通話対応のSIMカードを発売 データ通信込で月額1,933円~
「hi-ho LTE typeDシリーズ」のサービス紹介Webページ【写真詳細】
ハイホーは11日、スマートフォン向けSIMカード「hi-ho LTE typeDシリーズ」に、音声通話に対応したカードを14日から追加提供すると発表した。
今回追加されるカードは、通常の携帯電話回線による通話が可能で、警察、消防への緊急発信もできる。また、ショートメッセージサービス(SMS)の送受信も可能。従来からの通信専用プランと組み合わせて利用し、料金は各通信専用プランの1,000円増(SIMカード1枚当たり)となる。通信専用プランとの合計金額は1,933円(税抜)から。
通話料金は30秒20円。SMSの送信には1通3円(税抜き、相手先が国内)、1通50円(相手先が国外)となっている。
カードは、標準SIM、microSIM、nanoSIMの3種類が用意され、SIMロックフリーのスマートフォンやタブレットで使える。
サービスエリアはNTTドコモのXi(LTE)/ FOMAのエリアで、高速通信分利用時には下り最大150Mbps、上り通信最大50Mbpsでの通信が可能。
最低利用期間は12か月となっており、それまでに解約する場合は解約手数料がかかる。解約手数料は、SIMカード1枚につき、契約月から12か月後までの残りの月数(利用開始月は0ヵ月)×1,080円となっている。
なお、他の携帯電話会社からの番号ポータビリティ(MNP)転入の対応および会員専用ページでの通話履歴明細表示は、5月中旬からとなる。(松本茂樹)
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