ジャパンディスプレイ、モバイル向け次世代高解像度5.4型WQHD液晶パネルを開発
モバイル向け次世代高解像度5.4型WQHD液晶パネル(画像:ジャパンディスプレイ)【写真詳細】
ジャパンディスプレイは24日、次世代の高解像度スマートフォン向けに、5.4型ワイドQHDフォーマット(横1440×縦2560画素/以下WQHD) TFT液晶モジュールを開発したと発表した。
同製品は世界最高水準の精細度543ppiを有しており、繊細で奥行き感がある映像を楽しむことが可能になる。また、低温ポリシリコン技術により画素の開口率を高め、高透過率、低消費電力、さらに薄型、狭額縁の液晶モジュールを実現し、スマートフォンのスリム化、薄型化に貢献する。
また、ジャパンディスプレイでは同時に6.2型WQHD(473ppi)も開発した。
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