デンソーとヤフー、音声による目的地検索や会話が楽しめるカーナビを実現
連携のイメージ(画像:デンソー) 【写真詳細】
デンソーとヤフーは25日、スマートフォンをカーナビゲーションシステムのディスプレイ上で操作できるデンソーの車載連携情報サービス「ARPEGGiO(アルペジオ)」と、話しかけると意味を理解して求めている情報を音声で答えるヤフーのAndroidスマートフォン向け対話型音声エージェントアプリ「音声アシスト」を、2013年12月から連携させることを決定したと発表した。これにより、「ARPEGGiO」は従来のタッチパネル操作に加え、一部音声で操作できるようになる。
「ARPEGGiO」は今回の連携により、目的地検索やニュース、天気予報を「音声アシスト」を使い、表示させることができる。例えば、ドライバーがカーナビの「ARPEGGiO」メニューから「音声アシスト」を起動して「近くのイタリアンのお店を探して」とハンドル付近に設置したマイクに話しかけると、カーナビのディスプレイに近隣にあるイタリアンレストランの地図が表示され、簡単なタッチパネル操作で行きたいレストランをカーナビの目的地に設定することができる。
また、「大阪の天気は?」と話しかけると、大阪の天気や気温、降水確率などが表示されるなど、音声操作だけで今知りたい情報をすぐに得ることができる。さらに、「こんにちは」などの挨拶に対しても、音声とカーナビ画面上の文字情報の両方で返答がなされるなど、簡単な会話も楽しむことができる。
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