ソフトバンクが「みまもりGPS」を開発、位置検索と移動ルートの記録が可能
「みまもりGPS SoftBank 201Z」(画像:ソフトバンクモバイル)【写真詳細】
ソフトバンクモバイルは4日、家族や大切な物の位置検索と移動ルートの記録ができる「みまもりGPS SoftBank 201Z」(ZTE製)を開発し、2013年4月中旬以降に発売すると発表した。
「みまもりGPS」は、搭載されたGPS機能により、離れた場所からの位置検索や指定したエリアからの出入りを検知することが可能な手のひらサイズの小さな端末。大切な家族の見守りに活用できるほか、大切な物に取り付けておくことで紛失時の捜索にも役立つ。
また、移動ルートを記録する機能を搭載しており、移動ルートに加えて移動時間や移動距離、平均速度、消費カロリーもスマートフォンやパソコンで確認できるため、ジョギングや旅行などの記録管理に活用できる。
「みまもりGPS」の基本使用料は月額490円。なお、「みまもりGPS基本料無料プログラム」に加入することで最大25カ月間、基本使用料が無料となり、手軽に利用できる。
また、2013年4月1日より、セントラル警備保障が提供する新サービス「CSPケータイdeアシスト」が「みまもりケータイ 005Z」「みまもりケータイ2 101Z」「みまもりGPS」に対応する。「CSPケータイdeアシスト」は、万一のときに、顧客からの出動要請により、GPSの位置情報をもとに対応端末のもとへ警備員がいち早く駆け付けるサービス。なお、「みまもりGPS」向けには発売と同時に同サービスの受け付けを開始する予定。
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