サイバーエージェントがスマホ向け広告商品開発を強化、6月までに100商品
サイバーエージェントは24日、スマートフォン広告商品の開発を強化し、新たにスマートフォン向けコミュニティ&ゲームSNS「Ameba」内のサービスを利用したタイアップ広告「Amebaソーシャルゲーム&コミュニティタイアップ」を販売すると発表した。
今回新たに販売する「Amebaソーシャルゲーム&コミュニティタイアップ」は、スマートフォン向け「Ameba」で現在提供中の「Candy」「girl's pic」といったコミュニティサービスや、「天下統一クロニクル」「天空のクリスタリア」「mogg」「ブーシュカ」といったゲームを利用し、プロモーションの特性に合わせてタイアップ企画を展開することができる広告商品。例えば、特定のテーマに特化した写真共有コミュニティでの写真投稿キャンペーンの実施や、ソーシャルゲームでオリジナルカードやアイテムなどをプレゼントするキャンペーン展開などが可能。
現在サイバーエージェントではスマートフォン広告の販売を強化しており、インターネット広告の全取扱高におけるスマートフォン広告の割合は約30%にのぼる。今回提供する新広告「Amebaソーシャルゲーム&コミュニティタイアップ」をはじめ、2013年6月までに新たにスマートフォン広告100商品の開発・販売を目指しており、2013年9月には同社におけるインターネット広告の全取扱高におけるスマートフォン広告の割合は50%にまで達すると見込んでいるという。今後もスマートフォン広告における新商品の開発・提供を積極的に行うと同時に、企業のインターネットプロモーションにおける問題解決や効果向上に寄与できるよう努めていく方針。
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