ヤマダ電機は18日、「ヤマダ電機マルチSNS」のコンテンツの充実を図るため、SmartEbook.com（スマートイーブック）と協業し、12月18日より電子書籍サービス「ヤマダイーブック」を開始すると発表した。また、ハリウッドチャンネルと協業し、2013年1月16日より映像配信サービス「ヤマダ ドラMAX アリーナ」を開始することも併せて発表した。

　「ヤマダイーブック」は、今年6月にサービスを開始したヤマダ電機マルチSNSのコンテンツ拡充の一環として、「ケイタイde安心」会員なら誰でもヤマダポイント（その他決済含む）を利用して気軽に電子書籍を購入できるサービスとなっている。

　まずはスマートフォンの対応でコミック・写真集22,940冊を先行リリースする。2013年2月には小説を加えPC版も開始する予定。

　さらに顧客満足の向上を図るため、リリースを記念してヤマダイーブックポイント300ポイントを先着1万人にプレゼントするキャンペーンを実施する。

　また、「ヤマダ ドラMAX アリーナ」は、PC、スマートフォン、タブレット対応で、韓国ドラマ、海外ドラマをはじめとしたドラマ1,000本以上が月額840円で見放題となっている映像配信サービス。

　今後は、来春のリリースに向けて、最新映画や国内外のドラマ、アニメ等を中心とした動画37,000本以上の配信サービスを行なっている株式会社U-NEXTとの連携やスポーツ関連動画等の配信を予定している。