キングジム、無線LANで手軽にデータ共有できる8GB/16GBメモリ内臓デバイス「パケッタ」【動画】
無線LAN経由で複数の利用者が簡単にデータのやり取り・共有を行えるワイヤレス共有メモリ「パケッタ」【写真詳細】
キングジムは4日、無線LAN経由で複数の利用者が簡単にデータのやり取り・共有を行えるワイヤレス共有メモリ「パケッタ」を19日に発売すると発表した。
同製品は、USBフラッシュメモリやメールでのデータのやり取りの煩雑さや添付ファイルの容量制限といった課題を解決することを目指したデバイス。あらかじめ専用ソフトをインストールする必要はあるが、以後は接続ネットワークを選択して、ファイルをドラッグ&ドロップするだけで手軽にデータを共有できる。無線LAN(IEEE802.11 b/g/n)で通信し、データ転送速度は150Mbps(理論値)。
また、セキュリティ面では、データを「ボックス」に分け、「ボックス」ごとに公開と非公開を設定できる機能が用意されている。
パソコンのほか、iPhoneやiPadなどのiOS端末にも対応し、最大32人が同時にデータを共有できる。対応OSは、Windows XP SP3以上(32bit) 、Windows Vista SP1以上(32bit)、Windows 7 SP1以上(32bit/64bit)で、Windows8、Mac OS Xには、2013年3月上旬対応予定。
本体サイズは約W75×D52×H20mm、重さは約40gと小型軽量。8GBタイプ(9,870円)と16GBタイプ(14,700円)の2種類が発売される。本体色は、8GBがホワイト、16GBがブラック。USBバスパワーで駆動する。
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