ドコモなど携帯4社、銀座線・南北線の一部区間でも携帯電話サービスを提供開始
NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、イー・アクセスの携帯事業4社は、以前より携帯電話のサービスエリア品質の改善を目的に共同でエリア整備を進めているが、2012年9月13日より、東京メトロの銀座線、南北線における一部区間においても携帯電話サービスの提供を開始すると、6日発表した。今回のエリア化により、駅構内だけでなく、各駅間のトンネル内においても携帯電話によるインターネット接続およびEメールの送受信ができるようになる。
今回新たに利用可能となる路線は、銀座線(銀座駅~神田駅)と南北線(市ケ谷駅~後楽園駅)。各社は、今後もサービスエリアを順次拡大し、2012年中に東京メトロ全線で利用できるよう準備を進めていく計画。
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