ドコモなど携帯4社、東京メトロの4路線で携帯電話サービスを開始
NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、イー・アクセスの携帯電話事業4社は、以前より携帯電話のサービスエリア品質の改善を目的に共同でエリア整備を進めているが、2012年8月30日より、東京メトロの4路線(丸ノ内線、日比谷線、千代田線、南北線)における一部区間においても携帯電話サービスの提供を開始すると、27日発表した。今回のエリア化により、駅構内だけでなく各駅間のトンネル内においても、携帯電話によるインターネット接続およびEメールの送受信ができるようになる。各社は今後もサービスエリアを順次拡大し、2012年中に東京メトロ全線で利用できるよう準備を進めていく。
今回新たに携帯電話サービスが利用可能となる路線は、丸ノ内線(茗荷谷駅~淡路町駅)、日比谷線(日比谷駅~中目黒駅)、千代田線(綾瀬駅~湯島駅)、南北線(後楽園駅~本駒込駅)。なお、南北線(本駒込駅~赤羽岩淵駅)は既に利用可能となっている。
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