日本通信、月980円のイオン専用SIMがLTE端末に対応 マイクロSIM版も新登場
日本通信は31日、「b-mobile SIM イオン専用(データ通信専用パッケージ)」において、8月1日より順次、LTE(Xi)端末およびマイクロSIMタイプの端末で使用できるSIMを投入すると発表した。
イオン専用SIMにマイクロSIM版が加わることにより、使える端末が急拡大する。現在1,000万台を超える顧客購入済みのドコモネットワーク対応スマートフォンの全てにイオン専用SIMを使用できるようになる。
月額定額980円の「イオンSIM」は、通信速度を100kbpsに設定することで低速ながらも定額使い放題で利用できることから、「持ち運べるインターネット」として世代を超えた広い層の顧客に支持されてきた。
しかし、LTE(Xi)対応のものやマイクロSIMタイプのスマートフォンが増えてきていることから、今回イオンの顧客の声をもとに、本州・四国は8月1日、北海道、九州、沖縄は8月3日の申込受付分より、データ通信専用パッケージをすべてLTE&3G端末対応に刷新し、さらに従来の標準SIMに加えマイクロSIM版を新発売する。
なお、既存の顧客も、お客さま専用サイト「My b-mobile Page」で申し込みすれば、LTE&3G端末に対応したSIMに交換することができ、さらに標準SIMとマイクロSIMの交換もできる。8月中旬の受付開始予定で料金は2,100円。イオン店頭での受付については現在検討中だという。
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