日本通信、外国人旅行者向けデータ通信SIMを発売 14日間または1GB分が3980円
外国人旅行者必携アイテム「VISITOR SIM」(画像:日本通信)【写真詳細】
日本通信は25日、日本での観光旅行をますます楽しく便利にする、外国人旅行者必携のSIM「VISITOR SIM」を7月27日に新発売すると発表した。「VISITOR SIM」は英語で購入できる英語のパッケージで、日本通信の米国子会社社員による英語のサポートが受けられる製品。
海外では現地で現地のデータ通信SIMを購入し、現地の料金でスマートフォンを使うのが一般的になってきている。しかし日本に来た旅行者はそのような便利なSIMを購入できなくて困っていた。外国人旅行者が感じている不便さを一気に解決し、かつ英語で購入できる英語のパッケージで、英語のサポートを受けながら現地のお得なデータ通信料金で使えるトータルソリューション、それが新発売の「VISITOR SIM」。
VISITOR SIMには2種類、4つのパッケージ(マイクロSIMと標準SIM)がある。一つは14日間、定額で使えるもの。ただし、VoIPやストリーミングは非対応。 もう一つは1GB分を使えるもので、skype等のVoIPサービスを使う人には最適。いずれも日本の最も広い3G(W-CDMA/HSPA)エリアで利用できるSIMカードとなっている。価格は3,980円。
なお、日本政府は観光客の誘致を積極的に進めているが、この方針に協力するため、日本通信では、海外の旅行会社、ホテル、航空会社による「VISITOR SIM」の販売も予定しているという。
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