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簡単・安全なWi-Fi 接続を実現する次世代型のクラウドWi-Fi サービス「seed Wi-Fi スポット」と「seed Wi-Fi コネクト」の提供を開始
簡単・安全なWi-Fi 接続を実現する次世代型のクラウドWi-Fi サービス「seed Wi-Fi スポット」と「seed Wi-Fi コネクト」の提供を開始【写真詳細】
株式会社ライフシード (本社:⻑野県⻑野市、代表取締役:篠⽥光宏、以下ライフシード)は、公衆無線LAN ローミング基盤「OpenRoaming」と学術無線LAN ローミング基盤「eduroam」に対応したクラウドWi-Fi スポット、 「seed Wi-Fi スポット」の提供を開始しました。また、安全にWi-Fi に⾃動接続することができるスマートフォン、タブレット⽤アプリ「seed Wi-Fi コネクト」もリリースしました。
seed Wi-Fi スポットの提供を開始(月額3,800 円~)
この度、ライフシードは、「 seed Wi-Fi スポット」の提供を開始しました。seed Wi-Fi スポットは、⾼い利便性とセキュリティを誇る 「OpenRoaming(※1)」「eduroam(※2)」に対応したクラウドWi-Fi スポットで、⾃治体や学校、企業、各種店舗 ・施設等への導⼊を想定しています。本サービスを利⽤することで、安全なWi-Fi 環境を構築することができ、セキュリティや利便性を向上させることができます。
≪料⾦≫
seed Wi-Fi スポット ⽉額3,800 円〜(税抜)
※機器レンタル・遠隔監視・サポート費⽤等を含みます。
※今なら、初期費⽤10,000 円無料キャンペーン実施中
※インターネット利⽤料、認証⽤アカウント発⾏料(必要な場合)が別途発⽣します。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1ODE5OCMzNDcwNjIjNTgxOThfZnlFTWJuU2dVbS5wbmc.png ]
seed Wi-Fi スポットの詳細はこちら(弊社HP):https://service.life-seed.net/spot/
≪特徴≫
◎安全性を確保した⾼度なセキュリティ
Wi-Fi スポットでの操作は不要です。なりすましアクセスポイントに⾃動接続されることによる情報の盗み⾒のリスクがなく、認証は⼀⼈ひとりのID/パスワードが異なるため、厳重なセキュリティが確保されています。
◎アクセスポイントごとSSID を分けても⾃動で接続
seed Wi-Fi スポットなら異なるSSID でも、⼀度の設定で⾃動的に接続します。また、任意のSSID に設定することも可能です。
◎OpenRoaming・eduroam にも対応AT&T、Google、Apple、Samsung などのアカウントを使⽤して接続ができるため、住⺠や連携した⾃治体の住⺠、外国⼈観光客の利便性も⾼く、多くの⼈の利⽤が可能です。
◎周遊履歴などの分析が可能Wi-Fi 利⽤者の⾏動パターンなどを分析することができます。企業や⾃治体それぞれに公衆無線LAN を提供するメリットを⽣み出します。詳細は別途お問い合わせください。
seed Wi-Fi スポットの導入イメージ
⑴ 教育・研究機関向け
教育・研究機関向けの無線LAN ローミング基盤eduroam が簡単に導⼊・利⽤できます。
Google for Education の利⽤者管理と連携ができるため、ユーザーの追加・削除など重複する作業を省くことができます。今後eduroam の導⼊が期待されている⼩中⾼校に向けて、教職員の負担を減らすフレンドリーなシステムを⽬指しています。
MAC アドレスのランダム化が最近の端末では標準的になっており、MAC アドレスによって無線LANのアクセスを制限する従来の⽅法は、実⽤上の問題となります。この機会に、⼀⼈⼀つのID・パスワード認証と、eduroam への参加により、セキュアなWi-Fi 利⽤と利便性を高めることができます。
⑵中⼩企業向け
⼤企業では⼀般的な、⼀⼈⼀つのID ・パスワード認証によるWi-Fi 接続を、中⼩企業でも容易に利⽤できるようになります。Google Workspace をすでに利⽤している場合なら、利⽤者情報と同期することで簡単に利⽤開始できます。
現在、Wi-Fi のパスコードを複数⼈で共⽤する⽅法がまだ広く利⽤されていますが、退職者が出た際などにセキュリティ対策としてパスコードを変更する必要があり、すべての端末での設定変更を⾏うなどの煩雑さがあります。またWi-Fi のパスコードを変更しない場合、退職者による不正アクセスのリスクが残ります。当サービスを利⽤する場合、Google Workspace 上で退職者の利⽤者情報を削除し同期すれば、その退職者のみがWi-Fi に接続できなくなります。Google Workspace を利⽤していない環境でも、Wi-Fi
利⽤者の追加・削除はWEB 管理画⾯より⾏うことができます。
⑶ ID プロバイダ、会員アプリ事業者向け
ソフトウェア開発キット(SDK)やAPI がありますので、ユーザー・会員に対してWi-Fi の接続情報を⽣成し、セキュアでシームレスなWi-Fi 接続サービスを提供するアプリなどを、容易に開発することが可能です。このようなアプリを提供することによって、Wi-Fi 利⽤を会員獲得のインセンティブとすることができます。また、接続時間や帯域なども設定できます。例えば宿泊施設の予約に合わせた時間のWi-Fi 接続を顧客に提供することもできます。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1ODE5OCMzNDcwNjIjNTgxOThfQlRTd2dNWkp3VS5wbmc.png ]
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1ODE5OCMzNDcwNjIjNTgxOThfSkRBYk53ZU5yeS5wbmc.png ]
「seed Wi-Fi コネクト」でさらに便利にWi-Fiに接続
ライフシードは、Wi-Fiへの自動接続を実現するアプリ「seed Wi-Fi コネクト」(IOS版/Android版)をリリースしました。seed Wi-Fi コネクトは、特別な設定や操作が不要で「OpenRoaming」「eduroam」に対応した公衆Wi-Fiに、自動で接続することができます。
現在、東京都をはじめとした自治体で「OpenRoaming」「eduroam」対応の公衆Wi-Fiの整備が進んでおり、seed Wi-Fiコネクトを利用することで、今後ますます広いエリア簡単・安全にWi-Fiの利用が可能となることが期待されます。
seed Wi-Fi コネクトの詳細はこちら:https://service.life-seed.net/app/
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1ODE5OCMzNDcwNjIjNTgxOThfdXJIbVNsSVVXWC5wbmc.png ]
≪料金等≫
・利用料金:無料
・対応OS :IOS 15.2以上 / Android 11.0以上
≪利用方法≫
① アプリインストール
② アプリ上でメールアドレスを登録(初回登録時のみ必要)
③ 端末の通信設定より、Wi-Fiへの接続を許可
≪特徴≫
◎アプリダウンロード後、一度メールアドレスの登録を行うと、Wi-Fiの接続情報を生成し、セキュアでシームレスな接続サービスを提供
◎アプリ未起動でも自動的にWi-Fiに接続
◎接続履歴の確認や、不要な接続先の削除が可能
seed Wi-FiコネクトとLINE公式アカウント等を連携して登録者数増加に期待(自治体・企業向け)
seed Wi-Fiコネクトは、Wi-Fi提供者が運営するLINE公式アカウントやSNS、独自の会員アプリなどと連携させることができます。seed Wi-Fi スポットと組み合わせることにより、例えばLINE公式アカウントを友だち追加した人のみに、Wi-Fi接続が可能となるといった設定を行うことが可能です。これにより、LINE公式アカウントの友だち数増加が期待できます。
また、LINE以外でも、各種会員アプリ等と連携させることできます。なお、こちらの連携につきましては、原則、seed Wi-Fi スポットと組み合わせての提供となります。
導入を希望される場合やご不明点がある場合には、弊社までお気軽にお問合せください。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1ODE5OCMzNDcwNjIjNTgxOThfRW5ITXd5TURFeC5wbmc.png ]
連携時の利用方法
参考
※1 OpenRoamingとは
OpenRoamingは公衆無線LANの相互運用を実現する無線LANローミング基盤で、日本では、Cityroam(※3)によって運営されています。これからの公衆無線LAN接続における業界標準として確立されているPasspoint (Hotspot 2.0)に従った基盤技術を使い、Google ID、Apple ID、Samsung ID、SIMカードなどのIDプロバイダと公衆無線LANの連携が可能となり、すべてのユーザーにシームレスで安全な公衆無線LANの利用を可能にします。
※2 eduroamとは
eduroamは、大学などの高等教育機関や研究機関において、キャンパス・研究所の無線LAN環境の相互提供・利用を実現する学術無線LANローミング基盤です。日本国内においては国立情報学研究所が主体となり、eduroam JPの名称で運用されています。2024年5月末時点で、大学・研究機関等で国内の430機関、世界104か国(地域)以上が参加しており、キャンパス無線LANの主要な規格となっています。
※3 Cityroamとは
Cityroamは、一般社団法人無線認証連携協会が運用する国内の無線LANローミング・フェデレーション(連合)のサービスの一つで、各種施設や市街地において安全で自動接続可能な公衆無線LANサービスを実現しています。利用者はOpenRoamingに参加している世界中の事業者から無線接続用のプロファイルを入手でき、Cityroamの多くの基地局において自動接続で安全な無線LANを利用することができます。
株式会社ライフシードについて
株式会社ライフシードは、国立情報学研究所(NII)が提供するeduroam JP(エデュローム ジェイピー)、および、Cityroamの参加企業です。eduroam、OpenRoamingに対応したWi-FiスポットをHakuba47ウィンタースポーツパーク、長野市内の結婚式場や飲食店、アパート等に提供しています。県外では、北海道斜里郡小清水町、東京都の大井ふ頭中央海浜公園、多摩消費生活センターといった公共施設および大阪府や京都府、兵庫県、宮崎県、福岡県にあるアパート等の公衆無線LANの構築・保守を行うなど、日本全国にサービスを展開しています。
長野市にあるオフィスには、ドローンやカメラの販売を行う店舗として「ミライ電機」を併設しています。YouTubeやInstagram、Facebookでも情報を発信していますので、ぜひご覧ください。
・クラウドWi-Fi認証サーバー、「seed Wi-Fiコネクト」「seed Wi-Fiスポット」
・OpenRoaming(Cityroam)、eduroamの構築
・ Mikrotik社 Routerboard その他通信機器の販売・構築
・スマートフォン、タブレット、通信機器のOEM
・GoogleWorkspace LINEWORKS Microsoft365 FacebookWorkplace
・3CX、コールセンターシステム、無人有人AIチャット、LINEボット
・ライフシード光
・ドローン、カメラ等の販売、教習
・空撮、撮影、映像制作、配信
ホームページ:https://life-seed.co.jp/
YouTube:https://www.youtube.com/@Life-seed
Facebook:https://www.facebook.com/lifeseedinc/about
Instagram:https://instagram.com/life_seed.inc
本件に関するお問い合わせ
株式会社ライフシード 担当:野口
所在地:長野県長野市南千歳1丁目7-14 フロム2 B1 NDX
Tel : 050-5830-3956 FAX : 050-5893-2626
Mail : info@life-seed.co.jp
プレスリリース情報提供元:ValuePress!
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