防犯カメラの映像を回線速度に制限されずに伝送できるEdgeBoxを法人向けに販売開始
Wisbrain-EdgeBox【写真詳細】
大規模・多拠点・多デバイスから集積されるデータを「一元管理」「分析」し、業務の「効率化」「自動化」を目指す事業者に対しサービスを提供するジーマックスメディアソリューション株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:小澤 巌、以下 ジーマックス)は、最新のネットワークカメラからすでに導入されている既設の防犯カメラまでネットワーク回線速度に制限されることなく(※)高画質(4K対応)・高フレームで現場の状況を把握することができるWisbrain-EdgeBoxの販売を開始いたします。※特殊な状況は除く
■背景
昨今の新型コロナウイルスの感染拡大により、外出を控えざるを得ない状況でも現場の様子を把握しなくてはならない事業者が多く存在しています。また、リモートワークが急増したためネットワーク回線に負荷がかかり、やむをえず防犯カメラの画質を大幅に落として対応している(防犯カメラの映像を思うように見ることができない)事業者も増えています。また、新規導入したくても世界的な品薄により機器の調達及び国内の工事業者の手配が困難な現状です。
ジーマックスでは、防犯カメラの画像を高画質・高フレームなままインターネットに接続でき、かつ設置の際の工事が不要なWisbrain-EdgeBoxを開発しました。
Wisbrain-EdgeBoxには、搭載するAIで映像データを解析し、より効率よくデータをクラウドに送信する当社独自技術が使われています。
また映像制御・管理・認識にもAIを使い、自動的に最適化処理します。
これにより、通常に対して90%以上のデータ量削減を実現。
電源さえあれば、簡単な設定で既設の防犯カメラを継続して利用できます。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/211079/LL_img_211079_1.png
Wisbrain-EdgeBox
1Box当たり防犯カメラ8台(4K利用時2台)まで配信が可能、価格は1,760円~。
インターネット経由の通信については全て高基準の認証方式(X.509証明書)、暗号化方式(AES256/SHA256)によりセキュリティを担保しています。また、NAT配下、プロキシ配下のデバイスとの通信も可能で、セキュリティポリシーの厳しい事業者でも利用できます。
■主な機能
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/211079/LL_img_211079_2.png
主な機能
■Wisbrainとは
ジーマックスが提供するクラウドサービスです。映像を管理する「Wisbrain-VMP」、画像解析を行う「Wisbrain-AI」、センサー・RFID・GPS等と連携する「Wisbrain-IoT」、システム管理・外観検査・異音検知等を行う「Wisbrain-Management」があります。
※「Wisbrain-AI」では危険な「3密」をAIで解析し、知らせるサービスも可能です。
■閲覧用端末は何が使えますか
スマホ・タブレット・パソコンでご覧いただけます。
■導入までの流れと期間はどのようになりますか
お問合せ→ご利用プランを選ぶ→お申込み→ご利用開始
入金確認後3営業日でご利用になれます。
■利用するための費用の内訳はどうなっていますか
クラウド上に映像を保存しておくためのWisbrain-VMPクラウド利用料(録画プランにより料金が異なります)とWisbrain-Edgeboxのレンタル料です。
■インターネット接続が必要ですか
必要です。現在ご利用中のインターネット回線があればそのまま利用できます。
■会社概要
ジーマックスメディアソリューション株式会社
代表取締役: 小澤 巌
本社 : 東京都千代田区神田駿河台1-7-10
設立 : 2015年
資本金 : 2,100万円(2020年4月時点)
URL : https://zms.co.jp/
※本PressReleaseに記載された「Wisbrain」は、ジーマックスメディアソリューション株式会社が所有する商標登録です。
※本PressReleaseに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
プレスリリース情報提供元:@Press
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