VOYAGE GROUPとCCI、D2C、DataCurrentとドコモのデータを活用したデジタルマーケティング事業で協業
PORTO for docomo Ads【写真詳細】
■https://voyagegroup.com/news/press/01_20191121_01/
株式会社CARTA HOLDINGSのグループ会社である株式会社VOYAGE GROUP(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:宇佐美 進典)及び株式会社サイバー・コミュニケーションズ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:新澤 明男、以下 CCI)と株式会社D2C(本社:東京都中央区、代表取締役社長:高橋 英行、以下D2C)は、株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)が提供するデータとDataCurrent※1が保有するデータを活用したデジタルマーケティング事業を共同で推進してまいります。
本取り組みの第一弾として、共同プロダクト「PORTO for docomo Ads」の販売を2019年11月より開始いたします。これにより、既存のPORTO※2が構築した良質な広告枠への配信に、ドコモがお客様の同意を得て取得した個人情報を含まない性別・年代などのデータが加わることで、より精緻な配信が可能となります。あわせて、今後PORTOの広告枠にドコモが提供するメディアが追加される予定です。また今回の協業により、DataCurrentが保有するデータを活用したドコモが提供する既存メディアへの配信も可能となりました。
昨今の膨大なデータの流通量、デジタル施策の高度化に伴い、マーケティングにおけるデータ活用は企業にとって重要な戦略テーマのひとつになっております。一方でデータ活用に必要な基盤構築や分析、施策等が企業内では限定的な組織にとどまり、データが分断され、トータルで期待される成果が得られないケースも散見されるようになりました。
今回新たに販売する「PORTO for docomo Ads」は、ドコモが提供するデータとDataCurrentが保有するデータを活用した広告商品で、両社のより精緻なデータを用いて効果的にユーザーへアプローチが可能な広告商品です。広告主は本商品を通じて、類推では無い正確なデモグラフィックデータを活用したターゲティング配信が可能となり、オンターゲット率の向上が期待出来ます。
■PORTO for docomo Adsの特長
1.携帯電話の契約数国内No.1のドコモがお客様の同意を得て取得した個人情報を含まない性別・年代
などのデータと、CCIの保有するオーディエンスデータを組み合わせた任意のユーザセグメントに
広告配信が可能
2.「dメニュー(R)」や「マイマガジン(R)」といったドコモが提供するメディア、またプレミアムな配信面
及び多様な広告フォーマットを豊富に擁するPORTOへ正確なデータを用いた広告配信が可能
■「PORTO for docomo Ads」について
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/199303/img_199303_1.jpg
VOYAGE GROUPでは、ブランド広告向けアドプラットフォーム「PORTO」を通じ、ブランディング広告領域への取り組みを強化することで、インターネット広告領域における総合的な価値提供力の向上を目指してまいります。
以上
※1 DataCurrentとは
DataCurrentは月間4億ユニークブラウザー(UB)、1億のモバイル広告IDを保有している国内最大級のデータ・マネジメント・プラットフォーム(DMP)を基にしたCCIのデータコンサルティングサービスの名称です。多くの企業のプライベートDMP導入支援やDMP導入後の運用サポートを通じて得たノウハウを活かして、データパートナー企業から提供される膨大なデータを独自に解析し、セグメントの生成/提供をしています。
※2 PORTOとは
VOYAGE GROUPが開発・運営するブランド広告主向けプラットフォームです。
~PORTOの語源~
デジタルマーケティングという大海原での航海「VOYAGE」において、いつでも安心して気軽に頼ってもらえる安全な「港」のような存在になり、デジタルマーケティング業界の「皆と」共に市場を成長させたいという想いを込めています。
※「dメニュー」「メッセージS(スペシャル)」「マイマガジン」「dmenu ニュース」ロゴは、株式会社NTTドコモの登録商標です。
<株式会社サイバー・コミュニケーションズとは>
日本のインターネット広告誕生の1996年に設立しました。以来、電通グループのデジタル広告関連事業者として、デジタルマーケティング全般のサービスを展開、数百の 媒体社・広告会社との取引と共に、業界を牽引しています。「革新的で信頼あるインタラクティブコミュニケーションサービスの提供を通じて、より豊かな情報社会の一翼を担う」という理念を掲げ、メディアと共にユーザーへの価値を提供し、最先端のマーケティングサービスを通じて、クライアントとユーザーのコミュニケーションを実現しています。
URL:https://www.cci.co.jp/
社名 :株式会社サイバー・コミュニケーションズ
所在地 :東京都中央区築地1-13-1 築地松竹ビル
設立 :1996年6月5日
代表者 :代表取締役社長 新澤 明男
事業内容:インターネットや商用オンライン・サービス等のネットワーク上の広告の提案、
企画、制作、運営、スペースの購入、販売事業
<株式会社D2Cとは>
株式会社D2Cは、2000年6月1日に、株式会社NTTドコモ、株式会社電通、株式会社NTTアドの3社合弁で設立された、デジタル広告/マーケティング会社です。D2Cでは、デジタル領域を軸に、統合デジタルマーケティングの提案・実施までをワンストップで提供する「デジタルマーケティング事業」、ドコモメディアや各種一般メディアにおける広告を取り扱う「ドコモ事業」、アジアを中心とした国々での広告・マーケティング事業を行う「海外事業」の3つの事業を展開しています。
URL:https://www.d2c.co.jp/
社名 :株式会社D2C
所在地 :東京都中央区銀座 6-18-2 野村不動産銀座ビル
設立 :2000年6月1日
代表者 :代表取締役社長 高橋 英行
事業内容:デジタルマーケティング事業、ドコモ事業、海外事業
【株式会社VOYAGE GROUP】 https://voyagegroup.com/
代表取締役社長兼CEO:宇佐美 進典
創業:1999年10月8日
資本金:1,000万円(2019年6月末時点、資本準備金除く)
所在地:東京都渋谷区道玄坂1-21-1 渋谷ソラスタ15F
事業内容:アドプラットフォーム事業/ポイントメディア事業/インキュベーション事業
所属団体:一般社団法人日本ブロックチェーン協会(JBA)、日本インターネットポイント協議会(JIPC)
プレスリリース情報提供元:@Press
スポンサードリンク
株式会社VOYAGE GROUPの記事
その他の最新プレスリリース
- 通信型ドライブレコーダーサービス「LINKEETH」をタイで提供開始
- 「恩納村内オンデマンド交通」運行実証事業を開始
- 京セラ製法人向けスマホ「DIGNO(R) BX3」3種のバリエーションで2024年11月29日(金)からソフトバンクにて販売開始
- 空冷式データセンターにおける二相式ダイレクトチップ冷却を使った実証検証を開始東京都産業労働局のGX関連産業創出へ向けた早期社会実装化支援事業に採択
- リアルタイム映像伝送等を利用した災害医療体制の強化に関する実証を開始
- ドローンポートSkydio Dockと低軌道衛星Starlinkを活用した配水ポンプ場の自動巡回に成功
- 生成AIを活用したセキュリティ運用支援ソリューション「AI Advisor」を開発
- 路線バスの運転手不足に対応するIOWNや5Gワイドなどを活用した路線バス自動運転実証を千歳市で実施
- 健康経営支援サービス「あなたの健康応援団」のオプションサービス「ねむりの応援団」を提供開始
- 固定電話サービス提供事業者間における双方向番号ポータビリティの開始について