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スケジュール調整から交通費精算を自動化する「RODEM」、クラウド型経費精算システムと連携できるAPIを提供開始
「RODEM 精算連携API」のイメージ画像【写真詳細】
乗り換え案内サービス「駅すぱあと」を提供する株式会社ヴァル研究所(本社:東京都杉並区、代表取締役:太田 信夫)は、ビジネス・サポートサービス「RODEM(ロデム)」において、企業の交通費精算業務の効率化支援を目指し、あらゆるクラウド型経費精算システムとAPI連携できる「RODEM 精算連携API」の提供を、2017年2月21日(火)より開始します。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/122531/img_122531_1.png
■概要
「RODEM」は、訪問先をカレンダーに登録するだけでスケジュール調整・経路検索・交通費精算を自動化するビジネス・サポートサービスです。これまで経費精算系サービスとの連携を順次進めてきましたが、「RODEM」の利用者様や導入を検討されている方から「自社の経費精算システムと連携したい」というご要望を多くいただきました。
そこでヴァル研究所は、2017年2月21日(火)より、経費精算システムと「RODEM」に蓄積された運賃や経路のデータのシームレスな連携を可能にする「RODEM 精算連携API」の提供を開始します。
「RODEM 精算連携API」を利用することで、利用者は自社の経費精算システムと「RODEM」のデータを自由に連携させることができます。これにより、外出時のカレンダー登録から経費精算システムでの交通費申請までの作業の自動化を実現します。
■連携第1号はマネーフォワード社「MFクラウド経費」
「RODEM 精算連携API」の連携第1号として、このたび、株式会社マネーフォワードの「MFクラウド経費」とのAPI連携を開始しました。
「MFクラウド経費」とは、2016年10月21日(金)からCSVでの連携を行っていましたが、今回のAPI連携でCSVのインポート作業などが不要となり、よりシームレスなデータ連携が可能です。
「RODEM」で登録された移動の運賃や経路のデータを「MFクラウド経費」がAPIで取得・明細化するため、交通費精算の際、利用者は「MFクラウド経費」で明細を選択して申請するだけとなり、煩わしい手間を大幅に削減することができます。
ヴァル研究所は、今後も「RODEM」とさまざまなクラウド型経費精算システムとの連携を進め、ビジネスパーソンの業務効率および生産性の向上に貢献できるよう努めてまいります。
■「RODEM 精算連携API」について
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/122531/img_122531_2.png
<APIから取得できるデータ項目例>
・経路の利用日
・出発地、到着地
・利用路線、駅
・出発時刻、到着時刻
・料金(運賃+特急料金)
・訪問先滞在時間
・定期券、ICカード利用有無
詳しくはAPIリファレンス(https://rodem-docs.valwebservices.com/api/v1/expenses.html)をご覧ください。
<利用価格>
無料(「RODEM」を標準プランでお使いの方のみ利用可能です)。
<お問い合わせ>
株式会社ヴァル研究所 Business Development Dept.
メール:info@val.co.jp
■「RODEM(ロデム)」について
「RODEM」は訪問先をカレンダーに登録するだけで、スケジュール調整・経路検索・交通費精算が済み、作業時間を大幅に削減できるビジネス・サポートサービスです。従来 約2時間かかっていた経路検索から精算までの作業時間を、87%ほど削減することができます。
現在、「RODEM」紹介ページにて2ヶ月間無料トライアルを受付中です。お申し込みはフォームに氏名や会社名などの4項目を入力、送信するだけです。また、ページ内に「RODEM」を試せる体験デモコーナーを設置しました。
「RODEM」紹介ページ:https://ekiworld.net/service/lp/rodem/
<RODEMが連携しているカレンダー>
・Microsoft Office365 Outlook(R) 予定表
・Googleカレンダー
<RODEMが連携している精算システム>
・株式会社マネーフォワード「MFクラウド経費」:https://biz.moneyforward.com/expense
・株式会社コンカー「Concur Expense」:https://www.concur.co.jp/expense-management
・SBIビジネス・ソリューションズ株式会社「経費Bank」:http://keihibank.sbi-bs.co.jp/
・ヴァル研究所「駅すぱあと 旅費交通費精算Web」:https://ekiworld.net/service/business/seisan/
<RODEMが連携している名刺管理サービス>
・Sansan株式会社「Sansan」:https://jp.sansan.com/
■クラウド型経費精算ソフト「MFクラウド経費」について
「MFクラウド経費」は、「完全自動化」「スマホで完結」「ペーパレス」を特長とし、面倒な経費に関する作業を従来の約10分の1で完了させることができるクラウド型の経費精算・経費管理ソフトです。
中小企業の経営者や経理等のご担当者、確定申告の準備中の方から経費精算申請をするビジネスマンまで、経費に関わる全ての方がご利用いただけます。
「MFクラウド経費」紹介ページ:https://biz.moneyforward.com/expense
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/122531/img_122531_3.png
■株式会社マネーフォワードについて
2012年5月の設立以来、自動家計簿・資産管理サービスや、ビジネス向けクラウドサービスなど、お金に関するプラットフォームを開発・提供しています。
商号 :株式会社マネーフォワード
代表取締役社長CEO :辻 庸介
本社所在地 :東京都港区芝5-33-1 森永プラザビル本館17F
設立日 :2012年5月
企業サイト :http://corp.moneyforward.com/
■株式会社ヴァル研究所について
1988年にMS-DOS版の経路検索システム「駅すぱあと」を発売して以降、全国の公共交通機関データと高い信頼性をベースにさまざまな法人向け、個人向け製品・サービスを展開しています。
主力となる法人向けでは、通勤費管理/申請システムやビジネス・サポートサービス「RODEM」などを提供しており、12万社以上を顧客に持ちます。また、近年は「駅すぱあと」の膨大なデータや機能をAPIとして提供し、企業・団体との共創・コラボレーションに取り組んでいます。
商号 :株式会社ヴァル研究所
代表取締役:太田 信夫
本社所在地:東京都杉並区高円寺北2-3-17
設立日 :1976年7月
企業サイト:http://www.val.co.jp/
※記載されている会社名、製品名およびサービス名称は各社の登録商標または商標です。
※仕様や提供内容については予告なく変更となる場合があります。
プレスリリース情報提供元:@Press
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