KDDI、MVNO事業の新会社を設立 低価格サービスを提供
KDDIが設立したMVNO事業の新会社「KDDIバリューイネイブラー」の事業概念図(KDDIの発表資料より)【写真詳細】
KDDIは29日、MVNO(仮想移動体通信事業者)事業の新会社「KDDIバリューイネイブラー」を設立したと発表した。様々なパートナーと連携した低価格志向のサービスを提供し、スマートフォンやタブレット端末の利用者の裾野を拡大していく方針という。
KDDIバリューイネイブラーは資本金が1億円で、KDDIが100%出資する。社長は、菱岡弘氏。KDDIの回線を借り受けて、「KDDIバリューイネイブラー」ブランドもしくはパートナーのブランドでサービスを提供する方針。
新会社設立の背景として、モバイルサービスをより柔軟に販売できるモデルの提供について、様々なパートナーから要望を受けていたという。
KDDIは、従来からMVNO事業者へのネットワーク提供などは行っていたが、今後は、新会社や様々なパートナーによる多様なサービスの創出を促し、利用者のニーズに応えていくとしている。
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