ソフトバンク、通話定額ありの「スマ放題」を発表 翌月への通信分繰り越しも可能
ソフトバンクモバイルは、新料金サービス「スマ放題」を7月1日から提供する。写真は、同社のプレスリリース【写真詳細】
ソフトバンクモバイルは7日、新料金サービス「スマ放題」を7月1日から提供すると発表した。予約受付は11日から開始される。
基本料金プランは、一部を除き国内通話定額の「通話し放題プラン」など3種類を用意。2年契約の場合、税抜月額料金はスマートフォン用が2,700円で、フィーチャーフォン(ガラケー)用が2,200円。また、税抜月額1,700円で通信専用の「タブレットプラン」も用意される。
通信プランは合計8種類を用意。税抜月額料金は、2GBまでの「データ定額パック2」が3,500円、5GBまでの「データ定額パック5」が5,000円、10GBまでの「データ定額パック10」が9,500円、15GBまでの「データ定額パック15」が12,500円、20GBまでの「データ定額パック20」が16,000円、30GBまでの「データ定額パック30」が22,500円、200MBまでのシンプルスマホ用が2,000円、容量無制限のガラケー用が3,500円となる。
通信量超過の場合、請求月末まで通信速度が最大128kbpsに制限されるが、1GBあたり1,000円の追加料金を支払うことで解除できる。また「データ定額プラン5」以上のスマートフォン向けプランでは、通信分が余った場合に翌月に繰り越せる「データくりこし」が設定できる。
家族向けには8月1日から、「データ定額パック」の通信量が合計10GBを超える場合に各パックの月額料金を安くする「家族おトク割」、500円の追加料金で通信分を家族で共有できる「家族データシェア」を提供する。
このほか、「長期継続ボーナス」、「U25ボーナス」なども用意される。(松本茂樹)
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