主婦が節約したいNo.2は「携帯料金」 3分の2が「携帯代は高い」=MMD研究所
主婦が家計の中で節約したい項目のアンケート結果を示す図(MMD研究所の発表資料より)【写真詳細】
MMD研究所が19日発表した「主婦の携帯電話の利用・節約意識に関する調査」におると、主婦の節約したい項目の第2位に「携帯代」が入っており、3人に2人は「携帯代は高い」と認識していた。
家計の中で節約したい項目を尋ねると、「水道光熱費」が56.8%、「月々の携帯料金(通信料金)」が48.9%、「日々の飲食費」が39.2%の順となった。
次に、所有している携帯電話について尋ねると、「フィーチャーフォン」が52.5%、「スマートフォン」が47.5%となった。
月々の携帯電話の料金についてどう思うかを尋ねると、「とても高いと思う」が20.9%、「やや高いと思う」が44.6%、「適正だと思う」が26.8%などとなった。「とても高いと思う」と「やや高いと思う」の合計は65.5%で、約3人に2人が「高い」と感じていることがわかった。
1年前と比べて携帯料金に変化があったかを尋ねると、「とても高くなった」が7.8%、「やや高くなった」が17.8%、「あまり変化はない」が66.3%となった。このうちの「とても高くなった」、「やや高くなった」と回答した295人に高くなった理由を尋ねたところ、「スマートフォンに変更したから」が59.7%、「通話をよく利用するようになったから」が14.6%、「機種変更したから」が13.2%の順となった。
携帯料金の節約のために行っていることを尋ねると、「家族割・学割などのキャリアの割引プランに入っている」が55.1%、「行っていることはない」が23.6%、「無料通話アプリを活用している」が20.1%などとなった。
調査は、10日から12日に20~60代の主婦1,152人に対してインターネットで行なった。(松本茂樹)
スポンサードリンク
関連記事
トレンドの最新ニュース
- Anker、大容量モバイルバッテリーに新製品 急速充電とコンパクト化実現
- 中古スマホの個人間売買サイト「スマホのマーケット」9月中旬リリース
- スマホ広告、閉じる人・読む人それぞれ約3割 マイボイスコムが調査
- 医療費のスマホ決済、2018年度より導入へ 横浜銀行など
- LINE MUSIC、楽曲のダウンロード販売を開始 無料会員も利用可能
- 寝ながらスマホを快適に!スマートフォン操作専用のリラックス枕
- LINEポイントが最大20%還元される「LINEショッピング」登場
- スマホから写真を販売できる「スナップマート」、定額制プランを導入
- ツイッタークライアント「ついっぷる」10月末日サービス終了
- DNP、LINE上の会話に合わせてコンテンツを提供するサービスを開始