NTTドコモ、位置情報サービスの法人向けプラットフォームを提供 見守りサービスなどが開発可能に
NTTドコモの法人向けクラウド型位置情報プラットフォームサービス「かんたん位置情報サービス」の利用イメージ。【写真詳細】
NTTドコモは21日、法人向けのクラウド型位置情報プラットフォームサービス「かんたん位置情報サービス」を2014年1月下旬から提供すると発表した。利用企業がドコモのシステムを利用した位置情報サービスや見守りサービスなどを開発できる。
同サービスは、スマートフォン、携帯電話などから小型GPS端末などの位置を検索するためのプラットフォームを提供するもの。
企業が同サービスを利用することで位置情報事業を「簡易、安価、短期間」で展開できるという。自社の見守りサービスとして小型GPS端末を利用したサービスを提供するほか、既存のサービスと連携させるなど独自のサービスも構築できる。
サービス開始に先立ち、秋田県で2013年11月21日から2014年2月28日に実証実験を行なう予定。小型GPS端末を靴やサンダル、服などに取り付け認知症高齢者の見守りサービスとしての有用性、実用性を検証するという。
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