全日空、羽田空港旅客スタッフ間の業務連絡ツールとしてスマホを導入
画像:全日本空輸【写真詳細】
全日本空輸(ANA)は25日、羽田空港旅客スタッフ間の業務連絡ツールとして使用していたMCA無線機に代わり、2月26日よりスマートフォンを導入すると発表した。
これまで空港スタッフの間で音声のみで情報交換していた従来の方法に替えて、NTTドコモのスマートフォンと「ボイスミーティング」を活用することで、複数のスタッフ間で同時会話が可能になるとともに、文字や画像でも業務情報を送受信できるようになる。また、アプリケーションを活用することで顧客への画面を活用した情報提供も可能になる。これにより、オペレーション品質、顧客へのサービス品質を高めるとともに運営コストの削減にもつなげていく。
なお、今回の業務革新は、「もっと楽しく快適に、お困りの時にこそ安心を」というテーマで空港グランドスタッフの提案からはじまり、実現に至ったものだという。
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