ソフトバンク、イー・アクセス株を11社に譲渡 議決権を3分の1未満に
ソフトバンクは17日、株式交換により2013年1月1日付で同社の完全子会社となったイー・アクセスの一部株式を、17日付でグループ外の他社11社に譲渡することについて取締役会で決議したと発表した。なお、今回の株式譲渡によりイー・アクセスはソフトバンクの持分法適用関連会社になる。
イー・アクセスは「イー・モバイル」ブランドでモバイル通信サービスを自ら提供しているほか、モバイルデータ通信サービスのMVNO(仮想移動体通信事業者)向け事業も積極的に行っている。ソフトバンクは、イー・アクセスが今後も事業を拡大させていく上で同社から一定の独立性を確保する必要があると判断し、一部株式をグループ外の他社に譲渡することを決定した。
なお、ソフトバンクは、イー・アクセスを完全子会社化した後、ソフトバンクの議決権を3分の1未満とする方向で検討している旨を2012年11月に総務省へ説明しており、総務省はその旨を同月に電波監理審議会(総務大臣の諮問機関)へ報告している。
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