ドコモ、シンガポールに現地法人を設立 日本人向けに現地携帯電話を販売など
NTTドコモは29日、シンガポール在住の日本人向け現地携帯電話(StarHub社)の販売等を目的に、2012年12月1日に現地法人DOCOMO SINGAPORE PTE. LTD.(ドコモシンガポール)を設立し、2013年1月1日より営業を開始すると発表した。
ドコモシンガポールは、現地通信会社であるStarHub社の正規代理店として、同社が提供する全ての通信サービス(現地携帯電話・ケーブルテレビ・ブロードバンド回線)を販売する。日本人スタッフが料金プランの案内、端末の操作説明、申込み受付を行い、日本語対応の最新スマートフォンをラインナップするなど、シンガポール在住の日本人の顧客にワンストップで通信環境を提供することが可能。
また、現地の日系企業に対しては、営業スタッフが最新スマートフォンを含む各種端末の案内、料金コンサルティングなど、きめ細やかな対応を行う。さらに、アジア・太平洋地域へ出張が多い日系企業には、コネクサス・モバイル・アライアンスを活用した国際ローミングのお得な使い方を紹介する。
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