SCE、「プレイステーション モバイル」向け開発サポートプログラムを提供開始
ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は20日、オープンなシステム上で「プレイステーション」の世界を提供する「PlayStation Mobile(プレイステーション モバイル)」において、PlayStation Mobile SDK正式版の提供を含む開発サポートプログラム「PlayStation Mobile Developer Program」を11月20日より提供開始すると発表した。
同プログラムは、幅広い開発者にPlayStation Mobile向け専用配信コンテンツを開発してもらうためのもので、20日より日本、アメリカ、カナダ、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、オーストラリアにて提供を開始する。また、香港および台湾でも同プログラムを近日中に開始し、その後も対象の国・地域を順次拡大していく。
開発者らは、同プログラムを利用して開発したコンテンツをSCEとのライセンス契約(7,980円/年)の締結後に、所定の手続きを経た上でPlayStation Storeを通じて世界中のPlayStation CertifiedデバイスおよびPlayStation Vitaユーザーに配信することが可能となる。
同プログラムでは、2012年4月より提供してきたPlayStation Mobile SDKのオープンベータ版に改良を加え、更なる動作の安定性を確保した正式版SDKを入手できるほか、開発者間の活発な意見交換の場であるフォーラムを通じたSCEのサポートを受けることが可能。また、オープンベータ版で制作したコンテンツ資産は正式版にそのまま引き継ぎ、製品化することができる。
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