- ホーム >
- アプリ >
- iOS / Android >
- 記事
スマートニュース、2016年「ニュースアプリ」でトップに
スマートニュースのアイコンの画像。(画像:スマートニュース発表資料より)【写真詳細】
アプリ市場データを提供するApp Annieのデータに基づいた、2016年のスマートフォン・タブレット向けアプリのアクティブユーザー数ランキングにおいて、ニュース閲覧アプリ「SmartNews(スマートニュース)」が、ベストテン入りを果たした。
より詳しくは、iOSで6位、Androidで9位である。また、ニュースアプリに限っていえば双方ともに第1位。(これより上位にいるYahoo!は、ニュースも扱うが、ニュース専用アプリではない。また、Yahoo!ニュースというアプリは別扱いで下位のランクにいる)
iOS、Androidともに、純粋な第1位はLINE。とはいえ、Yahoo!の系列アプリは複数がベストテンの中にランクインしており、実質的にはYahoo!が現状王位にあると言ってよさそうな感じだ。ほか、「マクドナルド」「ツムツム」「楽天」「クックパッド」などなど、そうそうたる顔ぶれである。スマートニュースは、ニュースアプリでは唯一、iOS/Androidともにトップ10入りとなっている。
さて。スマートニュース社の幹部は、このランク入りを受け、こう語っている。「二つの意味で嬉しい。一つにはスマートニュース自体が成長しているということ。月間アクティブユーザー数だけでなくデイリーアクティブユーザー数も増えているし、滞在時間も伸びている。また、小学館のマンガワンなどマンガコンテンツとの提携も軌道に乗っていて、今後これをさらに進めていきたい」。
ところでスマートニュースは無料アプリであり、したがって広告が多く掲載されている。同社ではこの2日から、ユーザーに合わせて最適化された広告を配信する、「oCPC(optimized Cost Per Click)」という機能を実装したという。これによりかなり広告効果は高まっているとのことで、ユーザーの視点からも、スポンサーの視点からも、スマートニュースはなかなかに魅力的なアプリケーションだというわけである。
スポンサードリンク
関連記事
アプリの最新ニュース
- 100種の声を収録、モーニングコールアプリ「OKOS」で快適な目覚めへ
- グリー、小学生向け学習ゲームアプリ「SHOW TIME!!」配信開始
- Google、Android 2.1以下のサポート終了を発表
- 超簡単!食生活改善アプリ「TABETA?」誕生
- LINE、内閣府のマイナポータルと連携 行政サービスが横断検索可能に
- モバイル版「ウイニングイレブン2017」、世界累計1000万ダウンロード突破
- ウェルネス、カード買い物のおつりで資産運用できるアプリを提供
- セブン‐イレブン、約1万9,000店舗が「ポケストップ」に
- フリマアプリ「ゾゾフリマ」6月に終了
- 『たけしの挑戦状』がアプリゲームに、今なお話題となるクソゲーとは