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LINE、Facebook認証・連携機能をAndroid版へ先行導入
新規登録・友人情報連携選択画面イメージ(画像:NHN Japan)【写真詳細】
NHN Japanは26日、同社が運営する無料通話・無料メールスマートフォンアプリ「LINE(ライン)」において、Facebookアカウントを利用した新規登録・友人情報の連携が可能な認証・連携機能を導入し、Android版で先行公開したと発表した。なお、同機能は近日中にiPhone版にも対応する予定。
LINEは「身近な友人や家族間のコミュニケーションをより豊かにする」というコンセプトのもと、最もプライバシー性の高い「電話番号」を登録キーとすることにより、スマートフォンのアドレス帳に登録されている親しい友人や同僚・家族といつでもどこでも気軽にコミュニケーションを楽しむことができるサービスとして2011年6月に誕生した。Twitter、Facebookを始めとする公開型もしくは準公開型のソーシャルネットワーキングサービスと異なり、プライベートなコミュニケーションツールとして利用できる点が評価され、2012年11月26日時点で登録ユーザー数が世界7,800万人、国内3,600万人を超える規模にまで成長した。
その一方で、電話番号認証・アドレス帳連携を唯一の手段としてきたために、これに抵抗感を感じるユーザーにおいては利用機会を毀損してしまうこと、および、ソーシャルネットワーキングサービスが発達したことにより、電話番号を交換せずとも親密な関係を築いている場合や、ヨーロッパなど海外の一部の国においては電話番号を頻繁に変更する文化圏がある等、必ずしも電話番号認証が利便性の向上に繋がらない場合もあることから、今後さらなるインフラ化・グローバル化を推進していくにあたっての課題となっていた。
そこで今回NHN Japanは、LINEのユーザー基盤が一定の規模感に達したこともあり、従来の電話番号認証に加えた新たな選択肢としてFacebook認証・連携機能を導入することを決定した。
同機能を利用することにより、Facebookアカウントを利用してLINEの新規アカウントを生成したり、Facebookを利用している友人をLINE上で自動的に「友だち」に追加したりすることが可能となる。さらに、電話番号・端末機種変更の際も簡単にアカウント情報を新端末に引き継ぐことができる。
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