ソニーモバイルコミュニケーションズジャパンは17日、Xperiaスマートフォンと連携することで情報の確認や簡単なメッセージの発信など手元でさまざまな操作が可能な、NFC対応、約1.6インチディスプレイ搭載の腕時計型端末SmartWatch 2「SW2」を発売すると発表した。同製品は、ソニーモバイルの直販サイト「Xperia Store」にて10月25日から購入可能。価格は14,800円（税込）。

　腕時計型端末「SW2」は、2012年4月に日本で発売された「SmartWatch MN2」の後継モデル。新たにNFCに対応し、より大型の約1.6インチディスプレイを搭載、かつIPX7相当の防水性能、IP5X相当の防塵性能を備え、単独で時計として使用できるようになるなど進化した。

　「SW2」は、対応するXperiaスマートフォンと接続することで、電話着信やメール、SMSの更新情報をリアルタイムで確認できるほか、音楽再生、事前設定した文章のSMSでの返信、Twitterのリツイートなど、簡単な情報を発信することができる。

　大型化したディスプレイには一度に6個のアイコンを表示可能。タッチ、スライドなどの操作ですばやく簡単に情報を確認することができる。また、Google Playストアから対応するアプリケーションをインストールすることでさまざまな機能を追加することが可能となっている。